旅行のきっかけ
社会人も2年目。去年は研修や引越しで旅行もあまりできなかったけれど、今年はどこか遠くへ行きたい。そう思ってた。同期なら休みもあわせやすいし、と仲の良い同期のY嬢と一緒にエジプト行きを決めた。Y嬢が水周りの清潔さにうるさいことは昨年の台湾で身にしみていたのと、宮殿ホテルに割とリーズナブルな価格で泊まれることを知り、今回は、リッチに行こうと決めた。
(記憶が定かでないこともあり、写真メインです。)
マニラ・バンコク経由のエジプト航空は、早朝にカイロに到着した。空港からミダーンタハリールへのバスの乗客は私達二人だけ。バスは途中でストップする。事前に読んだガイドブックでエジプト人にだまされた話がいろいろと載っていたので、警戒するが、運ちゃんは、朝ご飯を買いにピタ屋さんにいっただけだった。『おまえたちも買うか?』と聞かれたのだが、Y嬢はいらないというので、私だけが買うことにする。すると運ちゃん、我々が貧乏で1つしか買えないと思ったのか1つプレゼントしてくれる。疑った自分を恥じるとともに、運ちゃんに感謝。『この旅行いいスタートをきれたね〜!』と二人で喜ぶ。長時間のフライトで疲れていたが、ミスルトラベルに行って、今晩出発のルクソール行き寝台列車のチケットを受け取る。
その後まずはこれからの旅の予習にとカイロ博物館へ。が、中はとても広く、またカフェテリア等もなかったために、途中でお腹が空いて、全てを見ることなくいったん外に出ることにした。(笑)
ハトシェプスト女王の頭部。男性ばりの"ひげ"付きです。
左は下エジプトの王冠を頂くウアジェト、右は上エジプトの王冠を頂くネクベト、どちらも王権の守護神遅めの昼食をとった後は、地下鉄に乗ってオールド・カイロへ。アル・フスタートへの道がわからず、うろうろしていると、おにいさんに声をかけられる。これまた警戒して最初は断ったのだがどんどんこっちだこっちだと案内してくれる。結局これまた本当にいいお兄さんだった。。。旅行中ってどこまで人の親切を信用していいのか迷うところだ。
641年にエジプトを征服したアラブ人によって築かれた、アル・フスタート(天幕の意味らしい)。
ファティーマ朝時代に焼き払われ、現在は廃墟となっている。
巨大なゴミ捨て場のようになっていて、なにやら異臭がしたりする。
そしてその周りにはテントが張られ貧しい人々が暮らしている。夕方、ラムセス中央駅からワゴン・リーはルクソールそしてアスワンへ向けて出発。一応豪華寝台列車ということになっているが、内装等はいたって普通。二人用コンパートメントに乗り込み、しばらくすると夕食が配られる。これが機内食のようないかにもレンジでチンした食事を食べ終わると疲れもあってあっという間に就寝。