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May 26, 2009
いるかのすまし<東海道五十三次:蒲原宿>
駿河湾をぐるりと周回し、15番目の宿、蒲原宿に到着です。観光客でにぎわうお隣の由比宿と比べると、落ち着いた宿ですが、「なまこ壁」と呼ばれる漆喰を使った昔ながらの建築技法の建物が旧道沿いに数多く残る美しい町です。

宿場の人たちは、みな話し好きで親切。訪ね歩くと、東京からやってきた旅人に昔語りを存分に聞かせてくれます。立派な本陣(個人宅のため内部見学不可、向かいの旅籠和泉屋さん/お休みどころの2階から俯瞰することができます)もいいですし、旧五十嵐歯科医院も金歯用の金を保管した分厚い金庫や、23番(蒲原に最初に電話をひいた25軒の1軒ということらしい)と書かれたガラス扉のある電話室、はたまた昔の治療台が見学できて、興味をそそられる。

そしてこちら。
「いるかのすまし」お店の方いわく、「ここいらでは昔からおやつとして食べていたのよ」とのこと。味は。。。。。。いかのような、ガムのような食感で、やたらと脂ぎっている、味は塩辛い。静岡でも蒲原~由比の間でだけ食べられているらしい。東海道をのんびりと地元のものを食べながら歩くと、建物だけでなく、食文化も少しずつエリアによって変わっていくのが体感できるのが、何より楽しい。
次回は、もともと暑さを避ける意味で(暑さにやたらと弱いので)涼しい秋に再開と思っていたのだが、とても楽しいので、青春十八きっぷのころに、日帰りで歩いてみようかと考えている。

投稿者 Gina : 11:59 PM | コメント (4)
May 17, 2009
オスピス・ド・ボーヌのワインセミナー
超初心者なのに、分不相応なセミナーに参加してきました。1443年に創設された施療院、オスピス・ド・ボーヌのワインについて、クリスティーズのワイン部門の最高責任者であるアンソニー・ハンソン氏が語るというもの。
フィリップ善良王までは、なんか聞いたことがあるレベル、でも相方が半ば常識とばかりに語る中世の秋については、「????」のオンパレードな私、つまるところブルゴーニュ公国の歴史についてもワイン同様、初心者でございます。なので、イントロダクションの部分で既に「ふむふむ、なるほど」多数。そしてワインの試飲でそれは最高潮に。
セミナーでふるまわれたワインは、普段到底お目にかかれないものばかり。自慢かたがた、記させていただくと下記の10種。
1.Pouilly-Fuisse Cuvee Francoise Poisard 2006
2.Meursault-Genevrieres 1er Cru
3.Corton-Charlemagne Grand Cru
4.Pommard Epenot 1er Cru Cuvee Dom Goblet 2007
5.Savigny Les Beaune rouge 1er Cru Cuvee Arthur Girard 2005
6.Beaune 1er Cru rouge Cuvee Dames Hospitalieres 2005
7.CVolnay 1er Cru Cuvee Blondearu 2003
8.Cortona Grand Cru rouge Cuvee Charlotte Dumay 2004
9.Clos De La Roche Grand Cru Cuvee Georges Kritter 2005
10.Mazia Chambertin Grand Cru Cuvee Madeleine Collignon 2003

3種類出た白で一番気に入ったのがこちら(今飲むならということなんでしょうけど)すごーくクリーミーでバターのようなムルソー。

赤では、3種類のGrand CruのうちClos De La RocheとMazis Chambertinが感動的。初心者の特権だと思うのですが、今まで飲んだことのない領域の味わいで、目から鱗。ついでに影響されやすく感動しやすい性格なので、思わず申込書に記入を。

ちょうど今ブルゴーニュをお勉強中なんで、どれもこれもが"あー、これー"と思ってしまう >
庶民にとっては、清水の舞台から飛び降りるような出費(博打ともいう)なんだけど、まぁある種、恐怖をしらないジークフリートモードで、いってみようかしらんと。
お金と有給に余裕があれば、9月、11月と立て続けでブルゴーニュに行ってみるのもいいかも。などと酒飲みの無謀ぶりはどこまでも~。
投稿者 Gina : 10:51 PM | コメント (8)
May 11, 2009
つけナポリタンの元祖アドニス
東海道五十三次歩きもようやく14番目の宿、吉原宿に。この宿、古くからの名物のようなものはどうやら残っていないようなのだが、近年、町おこしとして?開発されたのが、「つけナポリタン」その元祖のお店に行ってきました。旧東海道にあたる、商店街を歩いていると、つけナポリタンマップが貼り出された案内所を発見。
「同じ方向に行きますから」ということで、地元の方に道案内いただくことに。その方は、鯛屋旅館の関係者の方だった模様(鯛屋旅館は江戸時代から続く街道宿なのだ)親切にしていただき、ありがとうございました!案内いただく間に聞いた話ですと、つけナポリタンマップを作成した際は15軒だったのが、今では21軒(31軒だったかしら)のお店でつけナポリタンが食べられるのだそうです。

つけナポリタン、トマトソースと、魚介などのブイヨンベースのダブルスープのつけ麺であること以外は、各お店によってスタイルを変えてよし、ということで、お店によってレシピはかなり違うようです。アドニスさんのつけナポリタン(メニュー名はつけ富士リタン)は、しいていえば、イタリア中部のピチというパスタに見えなくもないけど、やっぱり客観的にいって、「ちぢれ太麺」です。この麺をオリーブオイルとパセリで和えたものに、駿河湾名物桜海老を載せたのがつけ麺。トマトスープには、チーズ、鶏肉、半熟卵が入っており、濃厚なお味。箸がすすみます。桜海老は、スープの味が濃厚すぎて、あまり味を感じられなかったので、おかわりの際は省いてもらいました。(替え玉は、桜海老なしは100円、ありは150円)が、B級グルメとしては、なかなかユニーク度も高く、夢中で食べました。
投稿者 Gina : 10:42 PM | コメント (6)
May 06, 2009
甲州ワイン飲み比べ!
勝沼での体験は、私にとっては、目から鱗の連続でした。そもそも何年か前の山梨新酒祭りで、飲んだワインの数々が正直あまり口にあわず、「国産ワインって何だかね。。。」という印象を持ってしまい、ひたすらに敬遠してきました。
ですが、今回たった1泊2日の勝沼行きでコペルニクス的展開を遂げました。特に甲州を使ったワインは、独特の風味がありつつもでしゃばらず、また醸造方法によってかなり幅広い味の変化が楽しめるワインであるように感じました。値段も1000円ちょっとから楽しめて、フードマイレージ低減にも貢献できるし、「国産ワインって何かよくない?」派にすっかり変わりました。

シャトーメルシャンの甲州を使ったワインの比較試飲です。>
Knowing is loving.いつも思うことですが、またひとつ、そんな素敵な経験ができたことに幸せ感じ中です。
久しぶりにホームページ更新しました(3ヶ月ぶり!)勝沼の旅行記の様子を牛歩にて更新予定。
投稿者 Gina : 03:32 PM | コメント (4)
May 01, 2009
Good Walking週間始まる。
もうとっくにお休みモードですよ、という方もいらっしゃるでしょうが、我が家はカレンダー通り、明日からお休みです。
仕事の見通しがわからず海外旅行を断念したので、珍しく国内にいるGWです。豚インフルエンザが流行となり、相方の会社では、昨日「公用・私用を問わず海外渡航禁止」というお達しが出て、同僚の方々は急遽海外旅行をキャンセルしたそうですから、ある意味、ついていたのかもしれません。我が家もGWの翌週に予定していたソウル旅行をキャンセルしましたが、特典航空券を使った1泊2日の旅行だったので、キャンセル代がかからずすみました。これが遠方に出かける長期の旅行だったら、(出発前日のキャンセルだと)多額のキャンセルが発生したでしょうし、ついていた、と自分を納得させています。
代わりといっては、スケール感は小さくなりますが、勝沼に行って、ワイナリー巡りと、ぶどう畑の中の散策を楽しんでこようと思っています。週末は9月まで満室のぶどうの丘の予約が運良く、一昨日とれ(キャンセルが出たところに滑り込み)、ちょうど同じ時期に勝沼にいるワイン教室の友人達とわいわいがやがや、飲んでくれながら、大人の遠足を楽しむ予定です。
そして、東海道五十三次歩きと、飲んで歩いて、飲まれて歩いて~なある種健康的なGWをめざします!