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March 29, 2009
鶏肉のバスク風(Poulet a la basquaise)
ワイン教室に通い始めて感じるのは、ワインの世界では、やっぱりフランスが主役なのね。という当たり前の事実だったり。イタリアで飲んだワインでワインが好きになったこともあり、またそもそもがイタリアびいきなので、今までは専らイタリアワインをメインに飲んできました。が、試験を受けるとなると、それでは合格できません。
なので、大学時代に習ったフランス語の微かな記憶を呼び覚ましつつ、フランスのワインと料理を覚えるのが、これからの目標になりました。

とはいえ、暗記モノは大の苦手。楽しくないと続けられません。食べながら覚えるフランスワインってことで、鶏肉のバスク風を作ってみました。バスクの特産、エスペレット産の赤唐辛子を使って作る、煮込み料理です。赤ピーマン、生ハムとトマト(まだ今はトマトの味が弱いので、トマト缶で味を補強します)と一緒に鶏肉を煮込むだけの簡単料理。
これに、あわせたのは、Saint Joseph Cuvee Anais 1999.ローヌのシラー100%ワインです。スパイシーな味が、穏やかな辛みのトマトソースによくあっていました(自画自賛)
さて、そろそろ宿題の暗記物をやりますか。覚える自信は全くありませんが、「ここが最初の山なんです」とおっしゃったY先生の顔を思い出しつつ、地道にやります。
投稿者 Gina : 11:07 AM | コメント (16)
March 22, 2009
ようやく箱根に到着!
ブログの更新頻度が激減している理由
その1:ワイン教室に行き始めてから飲酒頻度が上昇、平日に時間がない
その2:実に8ヶ月ものブランクを経て再開した東海道五十三次歩きが楽しく、週末も時間がない
ブログにさける時間がないんですよね~。その分、人生は充実しているんですけど。最近、毎日週末の天気予報をチェックしているんですが、この日の予報は雨。しかしながら朝起きてみると、空が明るく、予報も雨のち晴れに!!!それならば、っていうので大慌てで準備して、東海道線に飛び乗り、国府津~箱根湯本までの散歩。三連休ということもあって箱根への道路が渋滞する中、車より早い徒歩の旅(笑)

ビールのお供は、小田原で買い求めた佐倉さんのさつま揚げ >
1年前に運行を開始したメトロではこね(新型ロマンスカーMSE)で、帰路につきました。所要時間は、箱根湯本~北千住まで2時間強と、そう早くはありませんが、乗り換えなしで主要地下鉄駅(表参道、霞ヶ関、大手町)に行けるのは便利ですね~。車両も新しくて快適でしたし。
いよいよ次は箱根旧道歩きです。
投稿者 Gina : 10:54 AM | コメント (6)
March 18, 2009
レ・セゾンでランチ(日比谷)
昨年のミシュラン発表会パーティーで知り合った面々と、帝国ホテルのレ・セゾンでランチ。パーティーでちょこっとお話させていただいたこちらのシェフの料理をみんなで味わおうということで、3ヶ月ぶりに集合。注ぎ方のせいでしょうか、細かな泡が豪奢にたつルイ・ロデレールを頂きながら、シェフとともに、お料理の相談。結局、お昼のコースに、シェフのおまかせ+αということでお願いをします。
前菜一品目は、フォアグラ。梅の花を散らした梅酒のゼリーがフォアグラの上に載せられており、程よい酸味と香りが、艶かしいフォアグラとあわさって、さっぱりと。前菜二品目は、赤座海老とカリフラワーのスープ仕立て。

ぷりぷり感、写真でも伝わるでしょうか? >
お魚は、真鱈のオーヴン焼き。海老もそうだが、こちらの真鱈も火の通し方がちょうどいい。プリプリッのピークポイントにしているみたい。最初はグラスで白をさらに頼もうかと思っていましたが、ソムリエのオススメにのって、シャトー・ヌフ・デュ・パープの1999年をあわせる、ワインがそれなりに熟成しており、かつスパイシーな味わいが意外にあっていました。さすが。

そして、お肉は、子羊。火入れは間違いない。グラスで頼んだ若いクローズ・エルミタージュ2001にもあっていました。シェフが何度となくテーブルに来ていただき、素人の他愛のない感想にも丁寧に対応してくれるというサービス精神あふれる接客も好感度高いです。
フロア内を行き来していたチーズワゴンに心動かされたものの、かなりお腹一杯。あきらめて、デセールとHugelのゲヴュルトラミネールをいただき、身も心も満たされました。

みかんを使ったカクテル仕立てのデザート >
お会計は、サービスしてもらったこともあって、破格の安さ。最後のミニャルディーズも充実していて、甘党にも嬉しい満足感。

レ セゾン (フレンチ / 日比谷、内幸町、銀座)
★★★★★ 4.5
投稿者 Gina : 09:35 PM | コメント (0)
March 14, 2009
フィオラヴァンテでお得なディナー(汐留)
汐留のなんちゃってイタリア街にある「Fioravante(フィオラヴァンテ)」に出かけてきました。

イタリア人のピッツァイオーロがいるということで、窯焼きピッツァが頂けます。前菜のピアディーナのようなピタのような薄焼き生地もカリカリの食感が大変すばらしいです。



焼き物以外のお料理もなかなか美味。この日はイベントだったので、お料理を選ぶことはできませんでしたが、ぜひ次回普通の日に再訪してみたいと思わせてくれるものでした。

右側はラツィオのコンテ・ザンドッティという作り手のソーヴィニョン・ブラン。あんな南でSBが?と思ったのですが、味も青いハーブの香りではなく、南らしいトロピカルフルーツの香り。うーん、こんなSB飲んだら、まずブラインドでは当てられません。勉強になります。
のんべえの集まりだったので、いろいろと我が侭を言ってしまったのですが、店長さんが的確にこたえてくれて、サービスにも大満足。ありがとうございました。
投稿者 Gina : 09:57 PM | コメント (2)
March 07, 2009
祝宴レポ:食事篇
ぐら姐さんちの、結婚記念日パーティー、食事篇です(写真は全て相方撮影)

verdure al vapore(綴りあってるかしら。。。)野菜をレンジで蒸し焼き風にして、良質のオリーブオイルをかけたシンプルな一品。私は、野菜大好きなので、野菜はあまりいろいろせずに、いいお塩とオリーブオイルをかけただけなのが、好み。

Yさんの自家製ルッコラを使ったサラダ。スーパーで買う香ばしいだけのルッコラ(も好きなんですが)ではなく、Yさんちのは、程よい苦味があり、それがバルサミコを使ったドレッシングのまろやかさによくあいます。

プロシュットとパパイヤ。ぐら姐さんちで頂くのは2度目。すっかり気に入ったので、本日某所に持参予定。
前菜にはあとボッタルガ(からすみ)の大根のせカナッペ、モルタデッラがありましたが、写真撮り忘れていた模様。(あとチーズも)

ワイン篇の時にもふれた、鱈の春巻きイタリア風。下にはなめらかマッシュポテト&レンズ豆。左下3つがやや焦げているのは某相方のせい。ええ、連帯責任で私もこれを食べましたとも!すごくこれ好み。

たらば蟹とそら豆、菜の花のパスタ。
そして、最後に羊のガレットをいただきました。

珍品、ペトリュスパン。(こぼしたペトリュスをパンで吸収!)
投稿者 Gina : 10:56 AM | コメント (12)
March 01, 2009
ワインも夫婦も熟成が命
ぐら姐さん家の結婚記念日のお祝いに呼ばれて、出かけてきました。最近、長らくお休みしていた(汗)東海道五十三次歩きを再開しており、この日は、祝祭を前に、藤沢から、西へと向かっておりました。茅ヶ崎に到着した時点で、残り1時間、がんばれば4kmほどはなれた平塚までいけそうですが、そうすると宴に遅れる可能性もあり、そうすると、泡物がなくなる可能性もあるわけで、ということで、潔くあきらめ、ぐら姐さんちへと向かいます。
以降、飲んだワインのご紹介.
乾杯は、ドンペリの1999。最近ようやく、普通の泡、シャンパン、高級シャンパンの違いがつくようになったところですが(それ以上の区別は逆につきません)、滅多に飲めない高級シャンパン、やっぱり美味しいですね。

Bernard Delagrangeという作り手のBeaune.きのこ狩りに行ったときのような腐葉土やきのこ、トリュフのような香りのするワインでした。このワイン、かなり好みです。>
泡物以降は、ところどころ白もあいていたものの、基本赤。そしてマグナムボトルです。なぜレストランでもホテルでもない家にこんなにマグナムボトルがゴロゴロしているのかは、いいワインがたくさんあるのと同じように謎であります。

Au Bon ClimatのIsabella。樽のすごくかかったワインで甘い香りが広がります。相方はこれがかなり気に入ったらしい。 >

スーパータスカンのFlaccianello。知らなかったのですがパーカーが高得点をつけているそうです >
出てくるワインのバリエーションと美味しさに夢中になり、また相方が記録しているからいいやというのもあって料理の写真をほとんど撮っていないのですが、どれも抜かりのない料理ばかり。特に鱈を使った春巻きの具がとても気に入ったので、今日早速パスタソースとしてリピートした位。

こちらは羊肉を家でミンチにして作ったポルペッタ(?) >
そ、そして本日の主役。1979のペトリュス様です。当然、我が家にとっては人生初めてのペトリュスです。異次元体感ってヤツです。

こちらも当然マグナムボトル >
朝から抜栓してデキャンタージュされていたということですが、最初は、まだまだ開いていない印象。みんなであーでもないと、グラスをまわしたり、手のひらで温めたりして、ご機嫌伺い。少しずつ開いたようで、開いていないような力強さを秘めておりました。オリの部分の香りも嗅がせてもらいましたが、こちらは、たまり醤油のような酸味と熟成香が入り混じった複雑な香りがしていましたね。(たまり醤油の香りって400種類以上の香りが混じっているといわれているのですが、まさしくそんな感じ)
1979年のシャトー・フィジャックを最近飲む機会があったのですが(ワイン教室のクラスメイトのMusignyBlancさんのブログ)、それも十分に若く感じたのですが、その遥か上をいくのはさすがにペトリュスということなんでしょうか。
ここまでで予定のワインは終わりだったのですが、まだ飲みます?ということでさらにぐら姐さんのだんな様がマグナムをひょいっと出してきてくれました。

実は、ぐら姐さんちの宴会では、だんな様は不在か遅れて帰宅されることが多く、お話する機会があまりないのですが、今回、ご一緒することで、ぐら姐さんとのほほえましいやりとりや、お話を聞いて、「時間を経た夫婦はええなぁ」と感じましたね。
我が家もこんな風に、いやここまでのレベルはとても無理ですが、人生の折にふれ、おいしいワインのひとつも開けながら、笑って話ができる夫婦になりたいものです。

最後に極上のシャケトラを。こういうのがあると甘党の私もケーキは不要です >