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March 01, 2009

ワインも夫婦も熟成が命

ぐら姐さん家の結婚記念日のお祝いに呼ばれて、出かけてきました。最近、長らくお休みしていた(汗)東海道五十三次歩きを再開しており、この日は、祝祭を前に、藤沢から、西へと向かっておりました。茅ヶ崎に到着した時点で、残り1時間、がんばれば4kmほどはなれた平塚までいけそうですが、そうすると宴に遅れる可能性もあり、そうすると、泡物がなくなる可能性もあるわけで、ということで、潔くあきらめ、ぐら姐さんちへと向かいます。

以降、飲んだワインのご紹介.

乾杯は、ドンペリの1999。最近ようやく、普通の泡、シャンパン、高級シャンパンの違いがつくようになったところですが(それ以上の区別は逆につきません)、滅多に飲めない高級シャンパン、やっぱり美味しいですね。

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Bernard Delagrangeという作り手のBeaune.きのこ狩りに行ったときのような腐葉土やきのこ、トリュフのような香りのするワインでした。このワイン、かなり好みです。

泡物以降は、ところどころ白もあいていたものの、基本赤。そしてマグナムボトルです。なぜレストランでもホテルでもない家にこんなにマグナムボトルがゴロゴロしているのかは、いいワインがたくさんあるのと同じように謎であります。

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Au Bon ClimatのIsabella。樽のすごくかかったワインで甘い香りが広がります。相方はこれがかなり気に入ったらしい。

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スーパータスカンのFlaccianello。知らなかったのですがパーカーが高得点をつけているそうです

出てくるワインのバリエーションと美味しさに夢中になり、また相方が記録しているからいいやというのもあって料理の写真をほとんど撮っていないのですが、どれも抜かりのない料理ばかり。特に鱈を使った春巻きの具がとても気に入ったので、今日早速パスタソースとしてリピートした位。

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こちらは羊肉を家でミンチにして作ったポルペッタ(?)

そ、そして本日の主役。1979のペトリュス様です。当然、我が家にとっては人生初めてのペトリュスです。異次元体感ってヤツです。

VPetrus022809.jpg
こちらも当然マグナムボトル

朝から抜栓してデキャンタージュされていたということですが、最初は、まだまだ開いていない印象。みんなであーでもないと、グラスをまわしたり、手のひらで温めたりして、ご機嫌伺い。少しずつ開いたようで、開いていないような力強さを秘めておりました。オリの部分の香りも嗅がせてもらいましたが、こちらは、たまり醤油のような酸味と熟成香が入り混じった複雑な香りがしていましたね。(たまり醤油の香りって400種類以上の香りが混じっているといわれているのですが、まさしくそんな感じ)

1979年のシャトー・フィジャックを最近飲む機会があったのですが(ワイン教室のクラスメイトのMusignyBlancさんのブログ)、それも十分に若く感じたのですが、その遥か上をいくのはさすがにペトリュスということなんでしょうか。

ここまでで予定のワインは終わりだったのですが、まだ飲みます?ということでさらにぐら姐さんのだんな様がマグナムをひょいっと出してきてくれました。

VGev022809.jpg

実は、ぐら姐さんちの宴会では、だんな様は不在か遅れて帰宅されることが多く、お話する機会があまりないのですが、今回、ご一緒することで、ぐら姐さんとのほほえましいやりとりや、お話を聞いて、「時間を経た夫婦はええなぁ」と感じましたね。

我が家もこんな風に、いやここまでのレベルはとても無理ですが、人生の折にふれ、おいしいワインのひとつも開けながら、笑って話ができる夫婦になりたいものです。

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最後に極上のシャケトラを。こういうのがあると甘党の私もケーキは不要です

投稿者 Gina : March 1, 2009 11:03 PM

コメント

ぐら姐さんのおうちの凄さは知ってるつもりだったけど、今回は本当に凄まじいね!!普通のおうち(ではないか!?)で、このワインと料理が出てくるとは信じられないです。お料理の写真もチラッと写ってる限り手が込んでるものが出てるね。料理の写真のアップも楽しみです。

投稿者 Y嬢 : March 2, 2009 10:02 AM

わぉーー!ペ、ペトリュスだなんて、部長島耕作か美味しんぼくらいでしか飲んでる人の話を聞いた事がないぞッ!
マンガの中の主人公ですら、マグナムボトルでは飲んだことないでしょうな。
我が家も、量を減らして、もうちょっと質の良いワインを飲むよう、方向を転換したいと思いましたわ。

投稿者 micca : March 2, 2009 08:06 PM

我が夫婦を「熟成」なんぞと言われると、小っ恥ずかしい限りです。
ワインは30年熟成でしたけど、うちはまだ14年で、
おまけに30年経った時に熟成しているなんて考えることも…ねぇ。

これから熟成が楽しみなワインを、誕生日だの、結婚記念日だのと
いろいろ理由をつけて開けていくのが楽しみです。
またお付き合いくださいね。

あ、肉料理は仔羊のガレットです。
あんなにバシバシとシャッターを押していたので、
料理の写真も撮ってくれていると思ったのですが、
被写体はボトルだったわけですね。

投稿者 ぐら姐 : March 3, 2009 06:49 PM

Y嬢、
ワインもすごかったけど、料理もおいしかったよ~。
カメレオンの料理教室で習ってきたてのお料理だったので、記念日にふさわしい、いつもより手のこんだお料理でした。

料理写真は、相方のPCで処理してもらわないと、私のおさがりPCだと開けないので、ちょっとお待ちあれ。

投稿者 Gina : March 5, 2009 12:13 AM

miccaさん、
ワインを勉強しはじめたばかりで、猛烈にワインが飲みたいお年頃です。外食する代りに家でちょっといいワインをあけるのがマイブームなんですが、こんなワインは、到底自力では飲めません。

投稿者 Gina : March 5, 2009 12:16 AM

ぐら姐さん
本当にありがとうございました。
姐さんと出会って、旅行して、おいしいもの食べて、飲んで、経験の幅が猛烈に広がったと毎度感謝、感謝なのです。

14年、長いですよ。我が家の3倍ですから。ワインと違って自分たちでいくらでも変えられるものですから、我が家も熟成イメージを作りつつ生活していこうかな、なんてね。どうしよう、いつまでもたこ焼き風味だったら(笑)

投稿者 Gina : March 5, 2009 12:19 AM

いまさらながら、
じっくり拝見してしまいました。
あぁ、あの夢のような時間。。

おいしいワインとおいしいお料理は、
ホントに人を幸せにしてくれますねー。

ぐら姐さんに心から感謝!ですね♪

投稿者 shibaebi : March 12, 2009 01:31 PM

shibaebiさん、
おいしいワインは、家でのんびりと楽しみたいですが、
なかなか料理がワインについていかなかったりしますよね。
ぐら姐さんちだと、ワインに負けないお料理が続々と出てくるし、集まる人が面白い人ぞろいなので、笑いっぱなしですよね。

何よりの癒しですよね。

投稿者 Gina : March 14, 2009 09:30 AM

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