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October 03, 2006
誤診で死にかけました?
しばらくぶりでございました。というのも、ちょっくら入院してたからなんですけどね。人生初入院だったのですが、自分の経験値をあげることができました。(と、思うことにしよう)
そもそもの発端は、先週の月曜日のこと。昼食後、どうも腹部が張って痛いので、会社の医務室で横になっておりました。が、どうにも痛みがおさまらない。人事部の担当者に聞いて、会社近くの病院にまずは行きやした。そこの医者というのが、パッと見、茶髪で、いけすかない雰囲気を漂わせてます。診察室の机には紙パックのジュース。おめぇーは、ジュースをチューチューしながら診察するのかよっ!と思いつつ我慢の診察。
腹部が痛いことを伝えると、その医師がした質問は3つだけ、「お昼何食べました?」「よく火が通ってましたか?」「妊娠はしてませんね?」短い診察で下したヤツの結論は、「まぁ、原因はわかりませんが、胃でしょ。」ということで、痛み止めの注射を打たれ、胃の薬をもらって診察終了。どれ位で痛みがおさまりますか、という私の質問に対する答えは、「どんなにかかっても30分。」
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帰宅して30分。注射を打たれてからは1時間。全く痛みがおさまる気配がありません。耐え兼ねて、その病院に連絡しました。それが18:00のこと。治療後、痛みが全く治まらず辛いという患者(私)の訴えに対し、看護婦が言った台詞は、「いま先生は治療中なので電話に出られません。18:20頃、もう一度かけなおしてください。ですが、18:30になると診察終了なので、電話に誰も出られなくなるので注意してください」
な、なんですとー?再び痛みに耐えて18:20に電話。今度は医師が出た。看護婦に伝えたことを同じことを再度医師にも告げると返ってきたのは。。。
「こういっちゃ手前味噌ですがねぇ、僕が使った注射と薬はかなり強いものなのであれで効かない筈がないんです(いや、きいてないんだよ、だからよぉ!)もう、うちの病院は閉まっちゃいますので、どうしてもというなら救急にかかるしかないですけど、恐らく救急で治療を受けてもされるのは、僕が出したのと同じ薬を点滴することぐらいですよ」
なんじゃ、コイツは!!!!と怒るよりも、この時点では増すばかりの痛みに耐え兼ねて、苦悶するしかない私。19:25.助けてコールでだんなが緊急帰宅。私の状態をみて、これはまずいと、救急車を呼ぶ。この時には、すでに痛い、痛いとしか言えない私。
搬送先の病院にいたのは、若い研修医(かどうかは定かではないが)今までの事情を告げると、誤診野郎の診断をひとまずは信じたのであろう研修医君は、胃周りの検査を始めた。そして、誤診野郎が、言った通り同じ薬の点滴を始めた。2時間たっても激痛はおさまらない。この時点でようやく、研修医君は、「これは胃ではないかもしれない」と気付いてくれた。それまでに既にCTスキャンもレントゲンもとっていたのだが。。。「尿道結石かもしれません。by研修医君」そこで、座薬(哀)を遣い、23:00、ようやく痛みは我慢できる程度におさまった。
この日はいったんこれにて帰宅。翌朝この病院で診察を受けに行くと、3人目でようやくであったまともな医師が開口一番。
「これは、盲腸ですね。白血球の値が非常に高いので即入院です。」
医者の診断とは恐ろしいものです。というかどうすれば胃と盲腸を間違えられるのか、素人には全くわかりません。みなさま病院選びはくれぐれも慎重に。
投稿者 Gina : October 3, 2006 03:23 PM
コメント
これは酷い!なんて医者なのでしょう?!
もう体調は快復されたのですか?
まともなお医者様が居て、本当に助かりましたね。
誤診に関して世の中ではだいぶ取りざたされているのにも関わらず、こんな医者が未だにいるなんて、もう医療機関の体制は変わりようがないのでは?!と不安になります。。
それにしても正しい原因がわかり、きちんとした施術と治療をしてもらうことができて本当に良かったですね。
私も医者選びは間違えたくないものです。。。
いつもいつもブログを拝見させていただいておりましたが、
今回は本当にビックリしてしまい、コメントさせていただきました^^;
どうぞ、お体をお大事になさってくださいね^^
投稿者 カミュミュ : October 3, 2006 04:17 PM
Ginaさん大変でしたね。もう良くなられたのでしょうか?
てっきり旅行に行ってるのかと思っていました。
私の友人は風邪による腹痛を盲腸と診断され、家に取りあえず帰り入院の用意をしてまた来るように言われ??と思い別の病院に行ったらタダの風邪と診断されたようです。
仮に手術されたとしても分からなかったかもと言ってました。
かく言う私も誤診というか過剰診断で即刻手術と言われた子宮筋腫、別の病院で再検査したらぜん~んぜん手術の必要無しの大きさでした。以来7年くらい?かな。未だなんともないです。
長くなってしまいましたが取りあえずご無事で(なのかな?)で良かったですね。お大事に!!
セカンドオピニオンじゃ安心出来ない、サードオピニオン?まで必要ですね。
投稿者 ひろこ : October 3, 2006 07:02 PM
ありゃりゃ、大変でしたね。
腹部が張ってい痛いとなればベテランのお医者さんならすぐに、腹を触診して診て盲腸の可能性をみとってくれるんですけどね。
ただ、盲腸(虫垂炎)では腹部を圧して痛みが出ないケースがあったりするのでなんともいえませんが・・・状況からすると・・・
あと何より知り合いのお医者様曰く、
「急病でビジネス街のクリニックを使うな、下手すりゃ鎮痛剤と胃薬と睡眠薬しか処方できないヤツがいるぞ、昼間なら救急車を使え」
とのこと。
じゃあ夜は?と聞いたら、「運を天に任せろ」だそうです。
とはいっても鍼灸師の世界でも笑えない話はあって、腹が痛くなったから自分で鍼したら痛みが消えたけど気がついたら腹膜炎一歩手前だったなんて話もあったりします。
その鍼灸師が退院後に曰く「痛みは体のサインだから無理に鍼で消したらいかんね」だそうです。
何はともあれ無事の退院おめでとうございます。
しばらく、ストレスをたためないよう、養生してください。
投稿者 鍼灸あましのたまご : October 3, 2006 08:31 PM
あれま、災難でしたね!
何でもそうですが、ピンキリなのね@腕前。
そうそう、ウチから徒歩1分の
「ヤブ」で有名な病院、潰れました。
つくづく、去年腹痛で救急車を呼んだ時、
その病院に搬送されなくて良かったと思いました。
というか、私が「アソコだけはヤメてくれ」と
救急隊員に頼んだからなんですけど(爆)
投稿者 Morikon : October 4, 2006 01:58 PM
ちょっとお腹が痛いと 「盲腸じゃない?」 が常識かと思ってました。
酷い医者に当たりましたね。
そんな医者は抹殺すべき。
でも間に合って本当に良かったです。
私は盲腸で祖父を亡くしました。
やはり誤診でモタモタしているうちに腹膜炎になり命を落としました。
57歳の働き盛り、「悔しい」が最期の言葉だったそうです。
一日も早いご回復を!
そしてまた どんどんご旅行を楽しんでください。美味しい報告も待ってます。
投稿者 Cuu : October 4, 2006 06:34 PM
私は、昨年は突発性難聴
今年は白内障・・・で入院しました。
自分が想定していない病気って、医者の診断信じますよね。
ともかく生きていてなにより。
お大事に(^^)
投稿者 ogawa : October 4, 2006 09:45 PM
大変でした・・
盲腸ってほっておくと確か腹膜炎とかを併発して命に関わるんですよね?しかし、ひどい医者ですね。
私も過日、ひどい医者にあたったばかりなのでお気持ちよ~くわかりますよ。
お大事にして下さいね。
快気祝いを盛大にやりましょうね!!
投稿者 こえだ : October 5, 2006 12:28 PM
なんと、とんだご災難でしたね!!触診もせずに薬を処方するなんてありえない医者です。でも無事のご生還(大げさ)で何より。完全に体調が戻るにはしばらくかかるでしょうから、それまでは無理なさらないで下さいね。お大事に~。
投稿者 ベッティーナ : October 5, 2006 11:17 PM
おひさしぶりです。
てっきり旅行博からそのまま旅に出てしまったのかと思いきや
(←こら)
ひどい話ですね…
読みながら怒りを覚えてしまいました。
でも復活されてなによりです。
医者を見る目をこちらも身につけなければいけないんでしょうか?!おそろしいです。
投稿者 くろーば : October 6, 2006 12:20 AM
私は救急車で運ばれたときに「かかりつけは?」と聞かれ
「~に運んで!」と言ったものの、当時千葉県在住だったため「東京都には運べません、この辺りだと・・・か・・・です」。
で、近隣の知識もなく「近いところ~!!!」と叫びまして。
運ばれたのが、地元では有名なやぶの大病院でした。
誤診当たり前、処置遅すぎ、全裸で患者放置。
退院は死亡時、という評判を入手した父親が翌朝救出に来てくれたのですが、退院させない!と向こうも粘り大変だったようです。
ほんっと、病院って選ばないと怖いですよね・・・。
投稿者 ひよこぱぐ : October 10, 2006 11:06 AM
1行抜けちゃいました。
すいません。
お大事にどうぞ、お体休めてくださいね!
投稿者 ひよこぱぐ : October 10, 2006 11:06 AM
カミュミュさん、はじめまして!
思わぬ入院でしたが、これをきっかけに、初めましての方に書き込んでいただけて、少し得した気もします(笑)
実は、このブログを見た、古い知人から連絡が来まして(彼は医者をしています)、素人が考えるより、盲腸を見分けるのは難しいことなのだと説明されました。確かに、お腹を開いてみるわけではないですから、診察は難しいのだと思うのですが、「間違ってるのでは?」という指摘に対する態度が、医者としての謙虚さに欠けているように感じました。
投稿者 Gina : October 13, 2006 10:02 PM
ひろこさん、こんばんは。
みなさん、結構散々な目に遭われてますね。
実は退院してすぐ旅立っておりました。(レスが従って遅くなりました)盲腸のように手遅れになる可能性の高いものは、即手術も必要ですが、そうでもない病気については、いくつかの病院で診断を受ける必要があるのでしょうね。病身の身には、手間のかかることです。
投稿者 Gina : October 13, 2006 10:04 PM
鍼灸あましのたまごさん、
以前、お話の盛り上がったチャングムを毎週見ていると、気持ちのいいぐらい、病名を当てて行くではないですか。あれは、やはりドラマだけのものなのだと、つくづく実感しました。(日本の名医xxx人、といった本が売れる理由がよく分かりました)
クリニック、確かに私がいったところは、鎮痛剤、胃薬、睡眠薬専門かもしれません。が、救急車を使うほどでもない(遠慮というか、ためらいますよね)と思ったのが失敗でした。自分の命を守るのも大変なことです。
投稿者 Gina : October 13, 2006 10:07 PM
Morikonさん、
知らなかったのですが、入院した病院は、少し前までは、地元では行く人のいない病院だったらしいです(地元で生まれ育った同室の方が二人、口をそろえて教えてくれました)院長が変わってからずいぶん良くなったのだとか、救急車で運ばれる際にどこでもいい(知らないので)と言ってしまったのですが、命を救うためには無知ではいられませんね。
投稿者 Gina : October 13, 2006 10:09 PM
Cuuさん、
カミュミュさんのレスにも書いた通り、医者からすると(知人は外科医ではありませんが)、素人が考える右下腹が痛いと盲腸!
というほどには簡単に分からないものらしいです。
とはいえ、命にかかわることですからね(周囲にも破裂しなくてよかったね、とさんざ言われました)なるべく正確な診察をお願いしたいものです。
本日再度診察を受け、もう大丈夫と言われましたので、ほっとしているところです。また食べ歩き日記をアップしていきますので、ご覧になってくださいね!
投稿者 Gina : October 13, 2006 10:14 PM
ogawaさん、こんばんは。
ogawaさんも、思わぬ病気に悩まされた年でしたね。
普段特に体が弱いわけではないだけに、突然の不調に対する
心構えというか対応は、どうしても専門家頼みになりますよね。
が、その専門家がこれか。。。というのが正直なところ。
投稿者 Gina : October 13, 2006 10:18 PM
こえださん、
盲腸は破裂してしまうと命に関わるらしいです。
救急車で運ばれていったん痛みがおさまった(ように思えた)ので
帰宅したのは、あまり良い策ではなかったのかもな、と(素人的には)思います。
絶食4日間で胃が小さくなってしまったので、快気祝いは(食べるのは)ほどほどに、会話を楽しみたいと思います。
投稿者 Gina : October 13, 2006 10:22 PM
ベッティーナさん、
本日再度診察を受け、もうすっかり心配ないとの診断をいただきました。あとは、元通りの胃袋になるようがんばるのみです(笑)
投稿者 Gina : October 13, 2006 10:25 PM
くろーばさん、
医者は選んだ方がいいです。レストランだと失敗しても、仕方ないですみますけど医者はそうはいきませんからね(苦笑)
投稿者 Gina : October 13, 2006 10:26 PM
ひよこぱぐさん、
うわっ。すごい病院ですね。私も「xxx病院かxxx病院」と聞かれても、知らないので答えようがなく、おまけに外科の救急病院が近くにほとんどなかったので、救急隊員の方がいかにも心もとなげに「本当にxxx病院でいいんですよね?」と聞くので、不安ながらもOKしたような状態でした。
救急だとどうしても空いてる=普段は人気がない?病院につれていかれちゃうんでしょうか。
投稿者 Gina : October 13, 2006 10:28 PM
はじめまして。外科医です。
盲腸は初期に胃の不快感を伴い、悪化する場合は、それから1日ー2日で右の下腹部が痛くなってきます。その段階ではじめて盲腸が疑われます。そこで白血球が上がっている場合は手術になる場合が多いです。ここから2−3日放置すると腹膜炎になります。そうでない場合は、基本的に痛み止めと抗生物質で様子見です。
つまり、右の下腹部に症状が出てきて盲腸を疑う前は、胃の症状が主体になります。そして、このタイムラグが皆様のような不信感を生んでいるようです。俗にいう後医は名医と言う言葉、つまり後でみた医者は名医だという意味ですが、外科医を十数年してきた立場からいうと、私は名医である確率が99%です。もちろん、後医だからです(笑)。
投稿者 あつかふぇ : July 15, 2007 09:24 AM
あつかふぇさん、はじめまして。
専門家の方からみるとそうなのでしょうね。
ただ患者サイドからすると、救急車で運ばれるまでの
痛みは忘れられないものがあります。
でも知識がないから、診断を疑うことはできても
正しい解を導き出すことができないのは、残念だったり
悔しかったりです。
投稿者 Gina : July 15, 2007 10:55 AM