« 北京の厲家菜(レイカサイ)で西太后の普段の料理を食べる(1) | メイン | コンコンブルの1000円ランチ(渋谷) »
June 04, 2006
北京の厲家菜(レイカサイ)で西太后の普段の料理を食べる(2)
胡同の並ぶエリアにレイ家菜はあります。変形四合院なのでしょうか、二等辺四角形の小さな中庭に面して並ぶ6つの個室があるだけの小さなレストランです。六本木店にしばらくいたこともあって片言の日本語が話せるマダムが応対してくれます。また料理をサーブしてくれる女性の中にも(全員ではありませんが)片言の英語OKな方もいらっしゃいました。
まずは小皿に盛られた前菜からコースがスタートです。どれもこれも上品で繊細な味付けであることに、一般的な中華料理との圧倒的な差をみせつけられて、まず驚きます。またハイレベルな味であるのにそのレベルをバリエーションをつけてみせてくれるのにも感動しました。脂っこい中華料理に、飽きがきていた両親たちも、絶賛しています。

特においしいなと感じたのが、翡翠豆腐、炒麻豆腐、にんじんともやし、青菜の炒め物です。炒め物も必要最小限しか油を使っていないようで、普段食べている中華より、和食に近いものがあり、かつあっさりしていて、どんどん食べれてしまいます。

豚の三枚肉とゆでた白菜です。この上に少しお醤油をたらして、ご飯と一緒にいただくのですが、絶品です。

海老を甘辛く味付けしたものです。クルトンが、海老のダシと甘いタレを十分に吸っていて、おいしいです。

鶏肉の揚げ物(かなり軽いです)の下に敷いてあるのはチンゲン菜を細かく刻んで揚げたものです。少し苦味を感じさせる海苔といった感じで、食感含めて楽しめました。

茄子と枝豆の炒め物です。茄子のやわらかい食感と、枝豆のしゃっきりした食感のコントラストが楽しいです。こちらのお店はこういう野菜を上手につかった料理がおいしいなぁと感じました。
200元のコースは前菜10品と料理が8種類です。油をあまり使っていないからか、胃もたれを感じることもなく爽やかな状態だったのが、中華を食べた後とは思えないのでした。北京に行く機会があれば、また別のコースを頼んでみたいお店です。
北京市西城区徳勝門内大街羊房胡同11
Tel:6618-0107
http://www.lilis.net.au/
投稿者 Gina : June 4, 2006 09:17 AM
トラックバック
このエントリーのトラックバックURL:
http://travel.web.infoseek.co.jp/cgi-bin/mt/mt-tb.cgi/430
このリストは、次のエントリーを参照しています: 北京の厲家菜(レイカサイ)で西太后の普段の料理を食べる(2):
» 北京のたび~厲家菜・お料理編 from だーむーのたび
こちらの料理は、すべてコースになっていて、お値段は200元(=約3000円)よりとなっています。
「東京なんちゃってグルメブログ」を書いていらっしゃるGinaさんに尋ね... [続きを読む]
トラックバック時刻: November 7, 2006 12:54 AM
» レイ家菜(六本木ヒルズ) from ★★★JoyJoi★★★
先日六本木ヒルズのレイ家菜に行ってきました。西太后の日常の食事を再現しているそうで、文化大革命で燃えた数千のレシピのうち、現在は約100種類程再現されたそうです。部屋は3個... [続きを読む]
トラックバック時刻: February 25, 2007 09:12 PM
コメント
中華にさして興味がないほうなので、さらーっと流そうと思っていたんだけど、これはおいしそう!と思った。
チンゲンサイを切って揚げて……というのは目からウロコでした。
新しさと食感のたのしさを求める姿勢が感じられる品揃えですねえ。
しかし、「食べに行くか」とうっかり思ったら、北京か〜。やや遠し。
投稿者 三谷眞紀 : June 6, 2006 08:35 AM
三谷さん、
私も中華の食べ歩きはしないです。
三谷さんが書かれてるチンゲンサイもそうですし、辛子白菜とか、
家でも今度ちょっとやってみよう、と思えるネタを
与えてくれるこういうお店は楽しいです。
もちろん味がおいしいからというのもありますけど、
ただおいしいってだけじゃなくて、複眼的に楽しめますよね。
投稿者 Gina : June 6, 2006 11:00 PM
10月18日から北京に行きます。
こちらで紹介されている厲家菜にも行くので、参考にさせていただきました。
妹が「このエビ食べたい~~!!」と言っていますが、こちらに掲載されているお料理は200元のコースですか?
それだけ、ちょっぴり心配です(笑)
投稿者 だーむー : October 11, 2006 11:33 PM
だーむーさん、はじめまして!
こちらのコースは200元のものですよ。
200元でこれだけの料理が食べられるのですから、満足度は
かなり高いです。
が何より驚くのは高級食材ではなく、普通の野菜を使って
つくられる前菜のレベルの高さです。高いコースより、安いコースの方がおすすめなのではないだろうか、と密かに思ってます(高いコースを食べてないのであれですけど)
投稿者 Gina : October 13, 2006 11:14 PM
Ginaさん、こんばんは!
そうですか~、これはやはり200元のお料理なんですね!
以前、厲家菜に行ったことがあるという友人から、「あっさりしていておいしかったよ。」と聞いていましたが、やはり、普段の食事だからなんでしょうか。
でも、老仏爺さまのお食事だから、てまひまはきちんとかけてあるから、おいしいんでしょうね。
あと数日で味わうことができると思うと、ウキウキします!
投稿者 だーむー : October 14, 2006 11:24 PM
だーむーさん、
普段の食事だから、一見簡単そうな料理だから
腕前の差がはっきりと出るのでしょうね。
あっさりしているのに、しみじみと深い味わいだと感じました。
行かれたら、ぜひ感想を聞かせてくださいね!
投稿者 Gina : October 15, 2006 02:36 PM
Ginaさん、こんばんは!
ワガ社にお越しいただいたうえに、コメントまでいただきありがとうございます。
感想、絶対お知らせしますね!
投稿者 だーむー : October 15, 2006 11:01 PM
はーい、コースの内容が変わるのかどうかも含め、
レポ楽しみにまってます!
投稿者 Gina : October 16, 2006 12:43 PM
今日、帰国しました!
今回の旅行は、見所も食事も盛りだくさんで、「忙しかった~!」の一言です。
また、近いうちに、ご報告します!
投稿者 だーむー : October 23, 2006 12:06 AM
だーむーさん、
北京は見所が多いので、ついつい欲張っちゃいますよね。
レポ楽しみにしてますね。
投稿者 Gina : October 24, 2006 11:37 PM
Ginaさん、こんばんは!
や~っと厲家菜編ができあがりました。
でも、やっと2日目が終わったところ。
「北京のたび」の完成はいつになることやら・・・。
部屋が暗かったため、手ぶれで写真がうまく撮れなかったので、今回もTBさせていただきました!
投稿者 だーむー : November 7, 2006 01:01 AM
だーむーさん、こんばんは。
早速拝見しましたよ。
私が行った時とは同じ200元コースでも内容が一部異なっていて
季節にあわせてお料理を変えているのだろうな、とまた
訪れたくなりました。
北京のたびも何気にちょくちょく拝見させていただいています。
続き楽しみにしていますね。
投稿者 Gina : November 7, 2006 11:58 PM
きゃ~、ありがとうございます!
先週、阿蘇に行ってしまったものですから、更新が遅れています。
どんどん記憶が薄れてきていますが、ぼちぼちやっていきたいと思います。
投稿者 だーむー : November 8, 2006 12:21 AM
だーむーさん、
はい、楽しみにしてます。(京劇レポとか楽しく読みましたよ)
私も夏の旅行は、すでに忘却の彼方です。。。
投稿者 Gina : November 9, 2006 10:40 PM
訳わかんないような文を書き散らしていますので、楽しみにしてくださる方がいらっしゃるなんて感激です。
高校時代に友達のお母さんから「だーむーちゃんの文は“おかしい”ねぇ~。」と言われました。
これって・・・。
最近、更新するのがダラシくなってきて、画像に頼っていますが、後で読み返して、家族で思い出話ができるようにしたいものです・・・。
投稿者 だーむー : November 9, 2006 11:01 PM
Ginaさん、こんばんは。ごぶさたしています。
昨日、や~っと「北京のたび」が完成しました。
1ヵ月半もかかるなんて、思いもしませんでした・・・って途中、遊びすぎなだけですね。
今は、ほ~っと開放感でいっぱいです!
投稿者 だーむー : December 7, 2006 11:32 PM
だーむーさん、
1ヵ月半も、だなんて、先日ようやく半年以上かかった
スペイン旅行記を完結させた私には耳の痛い話です。
旅行記更新は、忘れないようにしながらのんびりってのがいいですよね。
投稿者 Gina : December 9, 2006 10:22 AM
Ginaさん、コメントありがとうございました。
ところで、半年以上ですか・・・。
それだけの期間かかっても、書き上げられたということに感服いたします!
Ginaさんの方が、絶対すごいと思いますよ!
投稿者 だーむー : December 9, 2006 10:00 PM
だーむーさん、
フォローありがとうございます。
・・・でもアップできない旅行記もいくつかあるんですよ。(苦笑)
備忘録として、はじめたHPですが、アップが間に合わず
忘却の彼方になる旅もあったりして、そういうのはブログで
救済しようかと思う今日この頃です。
投稿者 Gina : December 11, 2006 09:55 PM
Ginaさん、そうだったんですか?
ところで、私はもともと、とってもアナログ派なので、今でも写真をプリントして、アルバムを作っています。
今回、アルバムでは書き残せないエピソードを残してみよう!と思い立ち、ブログを始めた次第です。
これまでアルバムにしていなかったような小さな旅行や、思い出を残すことができるのが嬉しくて、楽しみながら記事を書いています。
でも、今回の北京編は苦痛になりつつありました・・・f(^_^;
いかんですね~。
投稿者 だーむー : December 11, 2006 10:59 PM
だーむーさん、
私も(旅行記以上にさらに遅れるのが常ですが)プリントして
アルバム作ってますよ。
なんか、やっぱり手にとってページをめくりながら、写真を
見るのは楽しいですよね~!!!!
ブログは、文章も一緒に残して置けるのが、アルバムには
ないいい点ですよね。こうして、だーむーさんとのように、
同じ場所にいった人とも意見を交換できるわけですし。
だから、これからも可能な限りのんびりと旅行記を書きつづけ
られたらいいな、と思ってます。面倒にならない程度に(笑)
投稿者 Gina : December 13, 2006 11:48 PM
Ginaさんのおっしゃるとおりだと思います!
私も今回の北京旅行では、いろいろな方から情報をいただいたり、コメントのやりとりがあったりして、ブログって楽しいなぁと感じています。
投稿者 だーむー : December 17, 2006 10:54 PM
だーむーさん、
実生活だと、人と知り合える機会ってどうしても
限界がありますよね。
ネットだと、こうして、普通にしてればあえない人たち、
しかも自分と同じようなことに興味がある人たちと
出会えるから、多少面倒でもやっててよかった、と思えますよね。
投稿者 Gina : December 18, 2006 11:29 PM