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June 03, 2006
北京の厲家菜(レイカサイ)で西太后の普段の料理を食べる(1)
さて、本家HPでなかなかアップできていない両親との北京旅行についてですが、そこで出会ったおいしいレストランについて紹介します。厲家菜(レイカサイ Li Family Restaurant)という什刹海(西海、后海、前海の三湖)近くにあるレストランです。
数年前に発行された北京の本で、存在を知り機会があればと思っていたので、念願かなっての訪問でした。ちなみにこのお店六本木ヒルズにも支店があるのですが、そちらはオープン当初、客価1人4万しかも1日三組限定と敷居の高い店として知られていました。(現在は、徐々に値段が下がってきてます)六本木ヒルズの戦略にのせられてのことだったのだろうけど、あまりにも庶民のお財布感覚から離れていて、行こうと思ったことすらありませんでした。もともとこちらのシェフの祖父の方は、清朝末期に西太后の調理人として働いてらした方なんですが、担当は「家常菜」、つまり普段の食事を作られていたわけです。

西太后の好物ということで伝わっている食べ物を集めてみると、豌豆黄(羊羹みたいなもの)、八寶窩頭(トウモロコシや、栗などでつくったお菓子)といったお菓子系、真珠餃子、肉抹焼餅といった粉物、すいか(中ほどの甘―いところしか食べなかったらしい)といった素朴、やさしい味わいのものが多いようです。一方でよく言われるように西太后は、1回の食事に100皿以上の料理を用意させていたという話もありますが、74歳で亡くなるまで権力の座にあった女性が、山海の珍味を豪快に食べていたかというとそうは考えづらく、やはり家常菜にあたるものを好んで食べていたのではないかな、と(全くもって個人の推測ですが)思うわけです。
学生時代に初めて中国を旅した折、北海公園にある(イ方)膳飯荘という宮廷料理を出すお店を訪れました。そこもやはり元宮廷料理人が作る料理という宣伝文句がついてまして(こういうのに弱い)学生のくせに1万円くらいする料理をキンキラの店内で、分不相応にも食べたわけです。出てきた料理は、前述の豌豆黄もありましたが、異常に生臭い熊の手やら、鮫の胃袋やら、らくだのコブなど、珍味のオンパレードで、「これっておいしいの?」というのが正直な感想でした。
つまり美食ならばいくらでもできたであろう西太后が、いつも食べてた普段の料理。そこに興味があって行った訳です。北京本店はコースメニューが200元からと、庶民にも手の届くお値段。車とガイドの手配を
お願いした方に、予約をお願いし出かけてきました。
と、前置きが長くなりました。(うぜぇーよってな。)料理の紹介は次回!(エルブリ篇と違って次回完結します)
投稿者 Gina : June 3, 2006 08:46 AM
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北京旅行に備えて、とうとう今日、厲家菜に予約を入れました! [続きを読む]
トラックバック時刻: October 11, 2006 11:27 PM
コメント
食べたい・・・。
今年10年ぶりに北京に行くので、現在情報収集中です♪
ダンナは初めて、でも10年じゃ私も初めてみたいなもんってことで、あれ食べたい・これ見たい、とやっているのですが
この店で食べてみたい~~~!
うまそうです、なんか。
投稿者 ひよこぱぐ : June 5, 2006 07:15 PM
ひよこぱぐさん、
おいしいですよ、繊細であぶらぎってない中華料理。
毎日毎食どんちゃん食べてた王族用の料理なんで、総カロリーも
控えめなんだとか。
しょうこう酒(漢字がでない)も安いものから40年もの位まで揃えてました。値段は、空港の免税店と同じ位ですから、リーズナブルかも?
投稿者 Gina : June 6, 2006 10:57 PM
> しょうこう酒(漢字がでない)も
我が家のパソコンは,レイカサイのレイの漢字が出ない。
?になって表示されるウチのマック(泣)。
投稿者 CosiCosi : June 6, 2006 11:13 PM
CosiCosiさん、こんばんは。
中国関係の文字は、出たり出なかったりするする!
投稿者 Gina : June 7, 2006 10:10 PM