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May 24, 2005

中世ヨーロッパのビールのある生活-食事篇

楽しい講義の後は、お待ちかねの食事♪中世の主要な3身分階級である、貴族・聖職者・農民、それぞれの代表的なご飯が再現されている。おまけにこれら全てが試食可能♪素晴らしい。
Fish052105.jpg

まずは貴族の食卓:現代のフレンチやイタリアンと違っていて前菜・プリモ・セコンド、、、といったコースにはなっておらずどれもこれも、メインのおかず風。魚は、3種類の味が楽しめるように頭はフライ、身はロースト、尾は煮るというように調理方法が異なっている。写真ではよくわからないが、尾の部分はもっと青くて、赤茶色をした頭や身とは異なる色合いも楽しめるようになっていたらしい。魚には、当時ポピュラーだったというカムリーヌソースというワインと酢をメインに使った酸味のあるソースをかけていただく。なかなか美味。試食タイムにはグルートビールの他に一番搾りも用意されていたのだが、現代の料理とは違うこってり感の少ないハーブと塩味の効いた(保存方法といえば塩蔵がメインだったからみたい)料理にはグルートビールの方が合うように感じた。まぁ、ビール嫌いのいうことですからアテにはならないかも。
Champinion052105.jpg
こちらはシャンピニオンとカンタルというフランスのチーズを使ったパテ。揚げ餃子みたいでした。

Farmers052105.jpg
こちらは農民が食べていたブッフ・ブルギニオンという汁気のないビーフシチューみたいなもの。何気にこれが一番おいしかったかも。


投稿者 Gina : May 24, 2005 11:34 AM

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 中世世界では騎士たちが注目を浴び、目立っていました。現在も中世ヨーロッパといえばまず甲冑で身を固めた騎士や城を思い浮かべます。しかしこれら騎士たちが存在できたのは農民... [続きを読む]

トラックバック時刻: July 2, 2005 04:16 PM

コメント

面白い講座ですね。農民の食事で肉の煮込みが出るというのは結構高級な方かもしれませんね。イタリアでは中世の農村ではひたすら豆を食べていたんだと思います。フィレンツェ名物、黒キャベツと豆のスープ、リボッリータも代表的な農民料理だったそうですよ。

投稿者 chiho : May 25, 2005 05:09 PM

chihoさん、こんばんは。
そうですね、中世の農民の食事内容は貧相だったので(写真左にあるのは具なしスープとかかれてました)ビールとパンでカロリーを補っていたという説明を受けました。夫婦二人で毎日4リットルのビールを支給されていた、という記録もあるそうです。
肉は確かに特別なごちそうだったんでしょうね。

トスカーナの豆喰いとはよく言われますが、好物というよりも仕方なく食べつづけて好きになったというのが本当のところなんでしょうね。

投稿者 Gina : May 27, 2005 11:22 PM

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