アドリア海をゆく-クロアチア・イタリア(2002.10.5-10.14)

Hotel Des Bains

Venezia Expressは予定通りサンタ・ルチア駅に到着。宿泊するのは、リド島にあるDes Bains.映画「ヴェニスに死す」の舞台となったホテルである。宿探しの段階で、ヴェネツィアのホテルの高さに驚いた。7年前宿泊したホテル(というかアパート)は1泊4,000円くらいだったのに、今回Y嬢にも納得いただけるようなホテルだと、大したホテルでなくても1泊2万円くらい簡単にしてしまうのである。おまけに、運河が見える部屋になると、もう天井知らず。どうしたものか、と悩んでいるときにBANCOTELでリド島の名門ホテルDes Bainsに1泊2万円弱で泊まれることがわかり、ここだ!と決定したのだ。

柱の高さに圧倒されるDes Bainsの玄関

駅前からリド島行きのヴァポレットに乗る。この風景、懐かしい。運河に囲まれた海の都、ヴェネツィア。やっぱりこの街、好きだなぁ。船旅を1時間ほど楽しんでようやくリド島に到着。天気はあいにくの雨。傘をさして、スーツケースをがらがらひいてDes Bainsに到着。高級ホテルにずぶ濡れの美しくない日本人観光客が2名到着。ホテルの人もさぞかしびっくりしたであろう。

寝室、バスルームの他、着替えルームまである広々としたつくり

レトロなエレベーター、ぎしぎしいう絨毯の敷かれた木製の床を経て部屋に到着。入り口部分のスペースから放射状に寝室、バスルーム、着替え部屋につながるようになっている。寝室といい、バスルームといい広くてゆとりのあるつくりになっている。本島に比べて土地に余裕があるからなのだろう。よい所だー。Y嬢もにこにこである。おまけに、本島へはリムジンサービスもあるようだ。これであのゆったりしているものの、少々トロくて退屈なヴァポレットの旅からは解放される。

読書でもしたくなるようなロビー

Des Bainsから送迎バスにのってWestinに。そこからは、宿泊客貸切の水上タクシーに乗ってサン・マルコに向かう。この水上タクシー、あまりにも高くて(初乗りが約1,800円、サンタ・ルチアからサン・マルコまで乗ると5,000円くらいかかるそうだ)自腹では乗ることもないので、よい機会だ。ちょっと得した気分である。ただ、サンタ・ルチア駅で買ったヴァポレット3日券は元とれなさそうだけれども。

前のページへ      ホームへ       次のページへ