アドリア海をゆく-クロアチア・イタリア(2002.10.5-10.14)

都会だよザグレブ観光

プリトヴィチェを朝遅めに出発して、バスでザグレブへ。バスターミナルからザグレブ中央駅まではトローリーで1本だ。青芝の駅前広場には、駅舎やホテルを含め、窓枠や玄関に華麗な装飾の施された建築物が立ち並び、さすが一国の首都、と思うとともに、とてもヨーロッパらしい町だなぁと感じた。

まずは、今夜のヴェネチア行きの夜行列車Venezia Expressのチケットを購入しようと窓口へ。だがしかし、既に寝台の予約は締め切られており、乗車券のみの購入となった。駅員さん曰く、あいていれば車内で寝台に切り替えることは可能だとのことだが、最悪座ったままで夜を過ごさねばならない。

この事実にY嬢と二人でぼーぜん。明朝ヴェネチアに到着したら真っ先に観光するつもりなだけに、これはイタイ。気をとりなおして、荷物を預け、街へと出かける。

聖マリア教会(以前の聖ステファン教会)

昼食をとったレストランでは、クロアチアで初めて、スーツにネクタイのビジネスマンの姿を見かけた。みなワインを飲みながら商談中といった感じだ。やはりザグレブは今までのクロアチアの町とはかなり違う。

おいしそーな看板

聖マリア教会、石の門といった旧市街の主な見所を周り、クロアチア ナイーブアート美術館に。こじんまりとした5部屋程度のギャラリーなのだが、素朴な絵画がずらりと並んでいてなかなかよい。ガラスの上に、花や、動物といった自然の様子をあたたかなトーンで描いたものが多い。技巧的にはいわゆる巨匠の絵画には及ばないものの、見ている人を幸せな気持ちにしてくれるような、ほっこりした絵画を前にしばし癒された。何でもここを訪れる日本人の数は多いらしい。館内に設置されたノートにも日本語の書き込みが目立つ。クロアチアを訪れる日本人はそう多くなさそうなのだが、やっぱり日本人は癒しを求めてるのかしらん。

聖マルコ教会

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