思い出を笑う-イタリアの旅(1995.9.19-10.15)

9/25:フィレンツェ-シエナ日帰り

7:00 ドゥオモの鐘の音で起床。ドゥオモに程近いこの宿は、中心地に位置しているのに静かで、毎朝ドゥオモの鐘の音が聞こえる素敵な場所だ。

今日はシエナに日帰りで出かけることにする。散歩を兼ねて駅まで知らない道を歩いていると案の定迷った。乗る予定だった電車に乗り遅れたので、予定変更、バスで行くことにする。寝ずに窓の外の景色を見ようと心に決めていたのに、睡魔には勝てず、目が覚めるとすでにPoggibonsi.バスを乗り換えてシエナに到着。

 電車の中で寝るのは日本人くらいだ、という話をよく聞く。日本の治安の良さを象徴している話だが、私は海外でも結構移動中に私は寝てしまう。危ないヤツだ。しかし最近電車の中で財布をすられたという話を何人からか聞いた。日本の治安も以前ほどではないようである。

カンポ広場に到着。シエナは至るところ古い街並みがかつてのままに残っていてとてもきれいである。広場に面したプッブリコ宮殿の中には中世の地球儀がある。日本の九州がcikokoになっているのは、九州の間違いなんだろうか?

ドゥオモは見事なファサードを持つ大きなものだ。どことなくオルヴィエートのドゥオモと似ている。祭壇の聖母像は見事なものであり、王冠は金、首飾りはダイヤ、エメラルド、ルビーといった宝石で飾られている。これはシエナがかつていかに大きな力を持った都市であったかという証拠であろう。

カンポ広場

今日もまた螺旋階段を上り、テラスへ。シエナの町が一望できる。このそう大きくない街がプッブリコ宮殿やドゥオモといった巨大建築物を建てたというのは驚きだ。街の向こうにはトスカーナの平原が広がっている。フィレンツェもいいが、私はシエナの町により心ひかれた。

夕暮れ迫るシエナの街

21:30頃、フィレンツェに。人通りが結構あって安心だ。ドゥオモ前では音楽が演奏されていたり、様様なパフォーマンスがされていたりと賑やかだ。あやつり人形が、トルコ行進曲をおもちゃのピアノで弾いていたり(実はCDラジカセ)面白い。

『今日のご飯』

シエナのレストランで名物のお菓子パンフォルテを食べる。パサパサしていて、正直xxxxx.

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