思い出を笑う-イタリアの旅(1995.9.19-10.15)

はじめに

この旅行記は私が大学2年の秋休みに、1ヶ月近くに渡りイタリアを友人と旅した時のものです。その時私は19才、10代最後のひとときを友人達とともに美しいイタリアにて過ごしました。当時はこまめに日記をつけていたので、読み返してみると、どこまでが本気なのかこいつあほちゃうかと思うくらいこっぱずかしいことが書いてあったりとても懐かしい気持ちになりました。と、同時に私が愛するイタリアを初めて旅した時の記録をうちのページに載せようと決意したのでした。

基本的には省略しつつも、当時の日記をそのままここで再録します(超散文調のひとことメモ集みたいになってたりします)が、それだけではあまりにも寒いことが予測されるので、皆様に突っ込まれる前に今の自分のつっこみが同時に書かれてます。

←こちらのマークが当時の旅行から7年たった今のGinaのつっこみマークです。

それでは120%自己満足系、超初心者旅行記のはじまりです。興味のある方だけお読みくださいな。

*登場人物紹介*

大学生Gina:この日記をつけた人
N子:Ginaのクラスメイト、天然
Y:Ginaのクラスメイト、および同じサークル所属、無類の清潔好き(Y嬢とは別人)
Oちゃん:4人組み唯一の男の子、同じくクラスメイトで同じサークル、無類のチョコレート好き

とまぁ、つまるところ全員クラスメイトなのだ。

9/19:成田-香港(このページ)
9/20:ローマ
9/21:ローマ-バチカン
9/22:ローマ
9/23:ローマ
9/24:ローマ-オルヴィエート-フィレンツェ

9/25:フィレンツェ-シエナ日帰り
9/26:フィレンツェ-美術館巡りとファブリツィオおじさん
9/27:フィレンツェ
9/28:フィレンツェ-ボローニャ
9/29:ボローニャ-サン・マリノ
9/30:リミニ-ウルビーノ日帰り
10/01:リミニ-ラヴェンナ-フェラーラ
10/02:フェラーラ-ヴェネツィア
10/03:ヴェネツィア
10/04:ヴェネツィア
10/05:ヴェネツィア-ミラノ
10/06:ミラノ-トリノ New!
10/07:トリノ-ジェノバ New!
10/08:制作中


9/19:成田-香港-ローマ

(機内にて)

出発してしばらくすると機内食のメニューが配られた。豪華さに感激する。白ワインを頼むがあまりおいしくない。やっぱりジュースが無難かも。メインは魚をチョイスするが、ビーフの方が当たりだった。ゼリーには蘭の花が入っていてさくっとした歯ざわりがなかなかGood.デザートのチョコレートはキャセイオリジナルのものでこれがまたかわいくて泣かせる。

 機内食が豪華で感動ってのは今では言えへんセリフやわぁ。昔は身分相応なことを言うてたんやなぁ。

トイレの扉には"静かにお開け下さ"との誤字が。誰も気づかないのか、それとも直すのが面倒なのか?又トイレでの喫煙は、法律で禁止されているらしく違反すると罰金または禁固とはとても厳しい。

(香港到着〜啓徳空港にて)

香港到着。飛行機がビルの間近をビルと同じ位の高度で飛んでいる。啓徳空港が世界で一番離発着が難しいといわれているのも納得がいく。夜景がすごく美しい。

啓徳空港のトイレは、ドアの下が開きすぎている、おまけになんとトイレットペーパーの色がピンク色だ!困ったのは蛇口を思いっきり押さないと水が出ないところ。

M氏(友人)にコレクトコールをかけようとみんなでたくらむがあいにく留守だとのこと。残念。

免税品店に、本屋などを巡って出発までの時間を過ごす。スヴェルトは売り切れ。きっと日本人が買い占めているのだろうなぁ。

 今はなき啓徳空港、懐かしいなぁ。香港の町を歩いていても時に飛行機が至近距離を飛んでいてびっくりしたっけ。ああいう感覚はもう今では味わえないのだね〜。しかしトイレネタが多いなぁ。

(香港〜ローマの機内)

キャセイの香港・ローマ路線はエコノミークラスにも歯磨きセットや、靴下などが配られる。キャセイはなかなかサービスがよい。

機内食、またまたメニューが配られる。こういう何気ない心配りは旅行者にとっては嬉しい(いい記念にもなるし)今回は、鶏肉をチョイス。なすとお肉がすごくおいしかった。パスタはいまいちだったけど、チーズや、そしてなんといってもマンゴープリンがおいしい!ココナッツがのってソースがからめられたプルプルのプリンはとてもめちゃうま。キャセイはデザートのポイント高しとみた。

 昔はちょっとしたことで嬉しかったり、感動したり、ある意味今より幸せだったかもしれない。何食べてもおいしいし、ちょっとしたサービスが心に残ったり。人間贅沢に慣れんのははやいなぁ。

結構寝たため、眠れない。機内のスクリーンもさすがにお休み。機内は一部をのぞいて真っ暗だ。飛行機の排気音だけが、足元、横腹、頭上といろいろな方向から響いている。何だかとても静かで奇妙な体の浮遊感とともに自分だけが、一人でいるような気がする。不思議な感じだが、決して嫌ではなく、むしろ心地よい。

 今ではつらいことの多い機内だが、昔は少しのすきにもいろんなことを考えていたらしい。若いって素晴らしい。

下に街の明かりが見え始める。もうすぐローマだ。夜が一気にあけ、ローマを上から見下ろす。田園風景と町が薄明けの中でとても美しい。

着陸!!!ローマだ!

入国審査はパスポートを開く間もなく終了。こんなんでいいのかというおき楽さ。さすがはイタリアというところか。

次回からは写真も入ります。(って誰も読まない?)

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