ANAの夜便が到着したのは、日付も変わった頃。タクシーに乗り込んで、告げた目的地は、「Fragrance Hotel Ruby」周辺諸国に比べるとホテル代の高いシンガポールにあって、バックパッカーに嬉しい格安ホテルだ。ちなみに1泊料金は、約3500円。無論過分の期待はしていない。
が、運転手さんにホテル名と住所を告げるやいなや、「そこには何泊するんですか?」「1泊ですか、ならいいんですけど。そこは、4ツ星や5ツ星のホテルとは違うんですよ」と、なんともなお言葉が続々と出てくる。とはいえ、「この辺り(ゲイラン地区)は、夜までにぎやかなエリアです。だから大丈夫。それにシンガポールはとても安全な国です。」なんだか、感じのいい人だな。純粋に心配してくれているみたい。
ホテルの周囲は、夜遅くまで空いている飲食店やお店がたくさんあり、賑やかな感じである。とはいえ、ホテルのすぐ前の道にはひと目でそれと分かる街娼が数多く立っているし、それを目当てに集まる人々も当然いるわけで、身の危険を感じるわけではないけれど、女性にとっては、心地のいい場所とはいえない。同じゲイランでも以前泊まったHotel
81 Starのある通りは、そういう感じではなかったので、幾筋か通りを違えるだけで、滞在の快適度合いは変わるように思う。部屋もHotel
81 Starの方が広かったし、個人的にはそちらの方がオススメ。
とりあえずスーツケースが広げられないほど狭いけど、明日も早いし、とっとと寝ましょ。 |