真夏のシチリアを旅する

(エピソード15)パレルモ観光

6年前に訪れて"ここだけは外せない&もう一度行きたい"という場所を厳選して効率よく行きますよ〜。最初は、一番早朝から開く、マルトラーナ教会へ。朝のミサをやっており、小さいながらもモザイクが素晴らしいこちらの教会、ルッジェーロ二世の宰相であったジョルジョ・ダ・アンティオキア(名前の通り小アジア出身)のが、王でなくともこれだけのものは作れるのだ、と「おれってすごい!」オーラだしまくりで作ったそうな。前回来た時は結婚式が行われていたので、身廊部分は明かりがともされ、全体がよく見えたのだけれど、普段は特に灯りもないようで(ミサ時はついている)薄暗い印象を受ける。小さな窓から注ぐ太陽光に照らされる一部分だけ、モザイクが金色に輝き美しい。小さな教会なので、思いっきり首を曲げて、天井のモザイクを眺めていたら、ちと痛くなりました。それだけ時間をかけて見たい場所です。

お隣のサン カタルド教会は、有料。こちらはマルトラーナ教会と比べて、壁面には装飾がなく簡素な印象。

ノルマン王宮とパラッティーナ礼拝堂に。パラッティーナは修復中だと聞いてはいたけど、少し位見られるだろうと思っていました。・・・が甘かった。縦横無尽に足場が組まれ、メインのモザイクには白い布がかけられ、ちら見することすら困難な状況でした。エレミティ教会も工事中で、入り口でお姉さんが、ここは工事中です。中に入っても見られるのは、これだけです、とこれまた装飾皆無な教会内部の写真を見せてくれました。また来るしかないねと素直にあきらめます。

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