(エピソード1)ちょっと不安な旅のハジマリ Y嬢、相方と現地待ち合わせでの、イタリアの旅。全日空-アリタリアと乗り継いでの長旅は、一人だとちょっと寂しく感じるのは年のせいか。昔は、断然一人旅!派だったと思うのだけど。 一人旅で緊張するのは、夜に目的地に到着する時。今宵の宿は、空港から電車で1本、テルミニ駅近くではあるものの、やはり何とはなしに不安。おまけにパリ行きのフライトに乗り込んですぐ、「気流の関係で到着が30分遅れます」とのアナウンス。パリでの乗り継ぎ時間は約2時間。荷物のピックアップもあるし、ターミナルの移動もあるし、と不安定要素が、どんどん積み重なっていく。パリ到着、ターミナル間のバスで移動せねば!と勢いいさんで、出るも、新しいターミナル間移動の電車(CDGV)ができており、肩透かし。途中、駐車場などで止まるし、時間がかかるように思えて仕方ない。どうにか50分前にチェックインカウンターに。 と、カウンターのお兄さん、「このフライトはオーバーブッキングです。あと10分ほどあちらでお待ち下さい」と無情のお言葉。以前と同じ状況だ。隔離スペースに移動すれば、そこには、同じ境遇の人々は15人ほどもいる。おまけに係員の説明が、ソロ フランセ(フランス語だけ)。・・・・ジリジリジリ・・・・。日本出発時から少しずつ積み重なってきた不安が、また強まる。15分経過。フライト出発時間まであと20分。「マダムGina」と名前を呼ばれ、どうにか席を確保できたらしい。説明を通訳してくれていた、カターニアでバカンスを過ごすというフランス人夫婦と、「アリタリアはいつもこうなんだよ!」と怒りを分かち合い、でも3人とも、ビジネスにアップグレードされたので、拳を振り下ろした感じ。 かなり疲れたけれど、無事にホテルに到着し、扉を開ければ、Y嬢の「いやー、日本みたいだね、(私とあなたがいる)この雰囲気」という第一声にようやく、気がふっとぬけて、初日は終わったのでした。疲れたのう。 |
||
| ホームへ | 次のページへ | |