ピエモンテ美食の旅ふたたび
(2006/10/5-10/12)
食い倒れ初日その3:グラッパ工房とカンティーナ見学
普段の一人旅なら、こんな時間までランチを食べた日には、宿に帰って、だらだらごろん、おやすみなさーい!となると思うのですが、Giorgioに「晩御飯はトリュフだよ」と励まされ、お腹を空かせるためにも頑張ります。まずは、団体客の皆様が帰りGiorgioの手があくまで、ルペストルの中庭にあるブランコに乗って少しでもお腹を減らす努力を?

漕げども漕げども、お腹が空くはずもなく(苦笑)そうこうしているうちにGiorgioに連れられ、お願いしていたグラッパの工房へと。向かった先は、NeiveにあるRomano Leviの工房。

   工房の壁のイラスト

あいにくと、レヴィさんは、体調不良だということで、この日は不在。それでも、ウェルカムドリンクにどうぞ、と差し出されたグラッパをおいしく頂きながら、いたるところに飾られたLa Selvatica(Wild Girl)をはじめとするレヴィさんのイラストや、レヴィさんが集めてらっしゃるという、ふくろうコレクションを愛でつつ、グラッパの作り方をレクチャーしていただく。
(左)La Selvaticaの風見鶏が飾られた工房の屋根(右)グラッパの蒸留器

アトリエに案内されて、「あっ!」多く飾られた写真の中に、いくつか見覚えのある男性と一緒にレヴィさんが写っている写真があったのだ。2年前のトリュフ祭りの会場で、一番おいしいサラミを売ってたおじさんだ。友達なのかなぁ?


これで終わりかと思いきや、さらにカンティーナCocito Darioに。家族経営の小さなカンティーナで、バルベーラなどのピエモンテの土着品種を使ったワインを造られている。簡単に作っているワインの説明を受けたあと、2階にある、商談ルームを兼ねたショールームがあり、突然やってきた観光客達に、サラミとチーズでおもてなししてくれる。グリゴニーニョは、ピリピリと突き刺すような感覚が舌に残るピンクペッパーのような味わい。バルベーラも、肉料理にあわせて早飲みできそうな味。こういう時、友達がいると、それぞれに感想をいいあって、自分の理解が深まるのが楽しいです。
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