ピエモンテ美食の旅ふたたび
(2006/10/5-10/12)
食い倒れ四日目その3:スピネッタ(La Spinetta)カンティーナ訪問

トリュフ狩りが、当初予定の午前中から午後になったために午後のスケジュールは過密状態。急いで着替えて、Grinzane Cavourにあるスピネッタのカンティーナを訪問します。今回スピネッタを訪問できたのは、幸運だったかも。というのも、最初Y嬢が見学依頼のメールを出したのには、なしのつぶて。Pちゃんがメールをすると速攻でお返事があり、見学を受け付けてもらえたのです。その理由が、(私たちはてっきりスピネッタ最大の輸出国がアメリカであるからアメリカ人のPちゃんが優遇されたのだろうと思っていたのですが)「北欧の人だと思ったから」だと分かったのです。(Pちゃんはお父様が北欧系アメリカ人の方なので、苗字が北欧系なのです)

(スピネッタのぶどう畑)

「この時期は、とっても来客が多くて忙しいのよ」(そうは言っても1日に1組位なのですが)、というManuelaさん(オーナーのリヴェッティ三兄弟の娘さんであり、ワイン作りを担当しているGiorgio Rivetti氏の姪御さんでもある。海外、PR、マーケティング系を担当されてらっしゃる)に、カンティーナを案内していただき、お待ちかねの試飲タイムです。


(バルベーラはもちろん白もおいしかった)

40畳はありそうな広々とした明るい試飲ルームで、白から赤まで6種類のワインを気前よく、試飲させていただきました。つまみにと、出していただいたグリッシーニには、スピネッタのオリーブオイルが添えられていました。こちらは、スピネッタがトスカーナに所有するワイナリーで作られたもので、年間4000本足らずしか作っていないのだそうです。さらに、その半分は、身内で消費するらしく、市場にほとんど出回っていない貴重品(帰国後、スピネッタのワインを輸入しているモンテ物産に問い合わせたのですが取り扱いがないとのこと)南イタリアのオリーブオイルは、味が強すぎるのよ、というManuelaさんの言葉どおりどんな料理にも優しくなじみそうな、まぁーるい香りと味わいのオリーブオイルでした。

(一族はじめ関係者だけでほとんど消費しちゃうのがイタリアらしい)

最後は、バルバレスコ村で行われるワイン祭りにもお誘い頂いたのですが、明日トリノへと向かう私達は、残念ながら行くことができず、また来ます、とスピネッタを後にしたのでした。

この訪問で印象的だったのは、ワインはもちろんですが、にこにこと可愛らしいManuelaさんと終始楽しそうにおしゃべりするPちゃん。スピネッタを出た後に、つっこんだら、「久しぶりに人間と話ができた」と思わず本音がポロリ。
すみませんねぇ、人外生命体x3で!

しかし、2年前のりも〜ねさんといい、今回のPちゃんといいかわいらしい女性に弱いのは仕方のないことか。。。はぁ。

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