マルタ旅行記(2006.1.4-1.10)
二日目:沈黙の街、イムディナ
バレッタに戻って、中世の町、イムディナに。ローマ時代の邸宅の後が発見されており、街の歴史は古い。アラブ人の支配下に置かれたこともあり現在我々観光客が、耳にする「Mdina(イムディナ)」という街の名前は、アラビア語由来。モロッコやチュニジアに行かれた方ならチュニスや、フェズで行かれた「メディナ=町」と同じ意味である。
現在の町の原型を作ったのは、アラブ人だったということもあって、イスラムの迷宮都市の趣を持ち合わせている。ヴァレッタの碁盤状の路とは正反対に、防衛を考えて、通りは曲がりくねり、視界をさえぎるようにできている。
メインストリートに沿って数軒のみやげ物やがある以外は、人通りもなく、歩けば、足音だけが周囲の石の壁に響きそう中世の服を着たアトラクション(The Medina Experience)の案内係の女性を目にすると、ちょっとしたタイムスリップ感覚を味わいながらの散策。
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