マルタ旅行記(2006.1.4-1.10)

二日目:ブルーグロットすり抜け、絶景古代神殿へ
夜明け前の雷鳴に、小心者はベッドから跳ね起きた。
「あちゃー。雷の中、外で観光なんてできないよー。ブルルッ」
しかし、日が昇る頃には、晴れ女ぶりを発揮できたのか、雨はあがり、ホテルの屋上から眩いまでの朝焼けを見ることができた。雨上がりのキラキラとした朝、バスに乗ってブルーグロットに向かう、つもりだったが、乗車時に目的地を告げたのに、素通り。近くに乗り合わせていた地元のおばちゃん達が、「ちょっと、あの子ブルーグロットで降ろすんじゃなかったの」と運転手さんに聞いてくれたのだが、「今日は波が高くてブルーグロットはクローズドだよ」とのことだった。それなら、聞く前に教えてくれてもいいのになぁ。。。
で、ブルーグロットを通り過ぎた、ハガール・イム(Hagar Qim)とイムナイドラ(Mnajdra)神殿前で降ろしてもらう。近年の研究でエジプト文明よりも古い、5,000-7,000年前の文明とされているマルタの超古代文明の足跡。特徴は巨大な石造りの神殿であることと、上から見たときの形が、クローバー型(ただし5ツ葉)であることだろうか。これらの神殿を作った民族は、4000年前に突如として姿を消したそうで、まだまだ謎も多いのだそうだ。
明け方の雨のお陰でやわらかく鮮やかな若緑と、地中海の青に囲まれた、背景が、心を清清しい気持ちにさせてくれる。マルタの第一印象は、かなりいいよね。うん、大好きだよねぇと一人ご機嫌。

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