マルタ旅行記(2006.1.4-1.10)
五日目:スリーシティーズ、ヴィットリオーザからヴァレッタを眺める
グランドハーバーをはさんだ、ヴァレッタの向い側にあるスリーシティーズ(Cospicua(コスピクア)、Senglea(セングレア)、Vittoriosa(ビットリオーザ)の3つの町)の一つ、ヴィットリオーザへ。町の先端にあるサンタンジェロ砦からは、ヴァレッタの町を一望できる。(この砦には、イタリアの画家、カラバッジョが捕らえられていたこともある)
かつてBirguという名前で呼ばれたこの町は、1530-1571年までマルタ騎士団の本拠地がおかれていた。整然と通りの並ぶヴァレッタとは違い、小道が入り組んだ市内には各部隊(騎士団は言語別に部隊編成されていた)のオーベルジュ(宿)が今も残っている。
エピファニアだからか、単に日曜日だからなのか、通りを歩く人は誰もいない。薄暗い小道を少し心細くなりながら歩く。または砦からヴァレッタを眺めて心が躍る、そんな午後。
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