ウシュマル1日ツアー
ツアーでウシュマル&カバーに。メリダからはルータ・プウクというウシュマル、カバー以外の3つの遺跡を含む5つの遺跡を1日でまわる周遊バスがあるのだが、それだと各遺跡での滞在時間が短いということで、2つの遺跡に絞ってまわるようツアーに申し込んだ。9:00出発17:00戻りのツアーと聞いて申し込んだのだが、まずガイドがこない。結局出発したのは9:40になってから。おまけにガイド、戻りは16:00頃だとぬかしやがる。
ウシュマルといえば魔法使いのピラミッド
ウシュマルの遺跡でその話を聞き、「聞いてた話と違うし、おまけに遅れてきたじゃねーか」と例によって大人気なくキレル。その怒りが通じたのか、両遺跡での滞在時間が延び、少し溜飲が下がる。英語でもガイドするよ、というガイドに対し、「ただでさえ滞在時間がないのに、長々と意味のわからんスペイン語のガイド聞いた後にさらに英語のガイドなんか聞いてられっか!(私達以外のツアー参加者はスペイン語圏、フランス人ばかり)」と遺跡内自由行動を主張。ガイドをふりきって観光。
アーチから尼僧院をのぞく
ウシュマルは、チェチェン・イツァーとは異なるプウク様式の都市遺跡。過剰なまでの装飾を施されながらも、品のある、落ち着いた感じを全体的に受けるのが特徴である。入り口から入ると、イの一番に目に入るのが正面の、魔法使いのピラミッド。そして、その奥にある尼僧院が、ウシュマルの代表的な建物だ。ウシュマル観光の大敵は鳩。遺跡保護の観点からも、ネットを貼るなり何なり対策をたてた方がいいと思うのだが、管理側はあきらめているのかやる気がないのか放置状態。尼僧院の建物内には、無数の鳩がケケケケケ、キャキャキャキャキャと泣き声を常にあげており、ちょっとでも建物の中に入ろうとしようものなら、バサバサバサッと多くの鳩が頭上を通り過ぎていく。
というような状況なので、建物内はそおっと外から眺める程度なのだが、壁面に描かれた格子模様やケツアルコルトル(ケツアル鳥の蛇)のレリーフなどを愛でて、南のブロックに。
鳩の家は壁だけが残る
南のブロックでひときわ目立つのが南のピラミッド。魔法使いのピラミッドには残念ながら登れないのだがこちらは登頂可。上からはウシュマル一の眺めと思われる、魔法使いのピラミッドと尼僧院を眺めることができる。
暑さに弱い私のこと、観光時間が2時間近くなってくると、そろそろオーバーヒートモードに。遺跡内には日をよける場所もなく結構辛い。総督の館、亀の館を休憩しながら無事見学。次はカバー遺跡。