ルイス・バラガンツアー
いよいよメキシコ最終日。かなり旅の疲れがたまってきていて朝から調子が悪い。予約していたルイス・バラガンの建築を訪問するツアーをキャンセルせざるをえないか、と思ったけどなんとか根性で出かける。
オルテガ・ガーデン
11:00のツアー開始に10分ほど遅れてしまったがなんとか合流。見学者はわれわれを含めて約15名。驚いたことにNY在住の中国人カップル以外は全員日本人(案内の方に聞いたところ普段から見学者は断然日本人が多いのだそうだ)。しかもみなさん建築家だったり建築を勉強されてる方ばかりで、われわれのように趣味で来ている素人は皆無。とりあえずおとなしくついていきましょう。
日本でも展覧会が行われたことがあるのでご存知の方も多いかと思いますが、ルイス・バラガンといえば、メキシコを代表する建築家。ツアーではオルテガ・ガーデン、バラガン邸、ヒラルディ邸の3箇所を訪問する。
バラガン邸の屋上(建物内は撮影禁止)
写真集でどんな建築なのかの予習はしていたのだが、実物とはかなり印象が違っていた。随所でくりかえされる空間の圧縮と開放、光を四角に切り取り室内に持ってきたり、実際にこの空間に来て体感してみないと、体感してみて初めてわかる建築意図。そして伝わってくる彼の孤独な姿、平面写真では伝わらないことがたくさんある。
「気づき」の多いツアーだった。建築は面白い。
最後の締めはテオティワカンのピラミッド
バラガン建築にすっかり感動した後はテオティワカンへ。正直疲れのせいで、ほぼ義務感から見学した感じになってしまった。
ホテルに戻り、食事を摂った後、バーに。水上に浮かぶ真っ青なバーにて、旅をしめくくった。初めてのアメリカ大陸、そしてメキシコ。ハイライトが多すぎて、また心残りが多すぎて、最後はちょっと疲れてしまったけど、でもまた絶対来たい。