国立人類学博物館
部屋でしばらく写真をとったりダラダラして、メキシコ人類学博物館に。チャプルテペック公園に入り、博物館が見えてきた?と思ったら長蛇の列。最後尾の人に「博物館に入るために並んでるんですか?」と聞くと「そうだよ」とのこと。えーっ、入り口までまだ1km弱はあるよ、と思いながらも並んでいると、博物館の係員らしき人がやってきた。いかにも外国人観光客、な我々をみて、「これは特別展を見るために並んでるだけだよ、常設展示なら並ばず入れるから」ということで入り口まで連れて行ってくれた。ちょうどエジプト展をやっていたらしく&メキシコでもミイラやファラオ、といったエジプトものは大人気な様子。
年代・エリア別にわけられた博物館の展示は、見所だらけなのだが、特徴としては「自国の文化・文明のものだけで高レベルな展示となっていること」「遺跡にいかずとも体感できるように神殿および建築物が存在する空間をリアリティをもって再現していること」につきるように思う。大英博物館も確かにすごいのだが、それは所詮他国・他の文明の遺物を無理やりぶんどってきて展示しているのであって、「はるばるメソポタミアやギリシアの神殿をイギリスまで運んで移築してきたイギリスの経済力・国力たるやすごい」とは思うものの、「これだけの高い技術・芸術レベルのものを古代につくりあげたこの国の歴史のすごさ、文明のすごさ」は感じられない。
迫力のある展示、また小さい子供や歴史に興味がない人でも楽しめるビジュアル・肌感覚に訴えかける展示は時間がいくらあっても足りないくらい。
一番の見ものはやはりこれ、アステカ・カレンダー
この日の晩御飯は旧市街にあるCafe Tacuba(カフェ・タクバ)有名なお店である。内装がまずいい!白い壁に、ブルーを基調とした花や鳥、植物が意匠化された絵が描かれており、とってもラブリー♪そしてマリアッチの演奏が聞けるのがまたよい。各テーブルをまわり、歌ってくれるのだが、私たちのところでは「川の流れのように」豊かな声量(しかも日本語)でききごたえ満点。楽しいディナーとなった。
陽気なマリアッチ
あー、明日はいよいよメキシコ最終日だよ。