ワインの里、モンタルチーノ
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シエナに戻り、国立エノテカに。こちらも念願かなっての訪問。イタリア唯一の国立のエノテカ(ワインショップ)ということで、品揃えがたくさん。とはいえ地産地消志向の強いイタリアのこと、やはり目に付くのはトスカーナのワイン。このエノテカに併設したワインショップもある。ここでは日・伊・英を流暢にあやつる大多和さんが働いておられ、アドバイスを受けながらワインを選ぶことができる。(ブログもどうぞ) 日が傾いた頃にシエナを去り、モンタルチーノに。1泊目は、貸し部屋。ダイニングキッチン、寝室、リビングルームと3部屋。一人なのにこんなに広くていいの? で、翌日。 モンタルチーノは、シエナがフィレンツェとの抗争に敗れた後、一時期シエナ共和国の都となったことのある街。街には砦が残り、現在はそこはエノテカになっている。地元のブルネッロ・ディ・モンタルチーノ、ロッソ・ディ・モンタルチーノのビンテージを初め、かなりの品揃え。そして嬉しいのが、モンタルチーノの比較試飲ができること。なかなかグラスでは飲めない、ビオンディ・サンティや、サルヴィオーニのビンテージが、グラス、1/2グラス、1/4グラスの3サイズで飲めるのは嬉しい経験。朝からつまみ片手にワイン。旅先ならではのお楽しみ。 モンテリッジョーニほどではないものの、モンタルチーノは街の規模としてはそう大きくない。エノテカが多いのはもちろんのこと、予想外に嬉しかったのは街中にお菓子の香りが満ちていること!お菓子やパンをやくあまーい香りが、街中の小さなパスティチェリアからただよってくる。大きく息を吸って鼻腔をひらき、胸いっぱいにぐーん!ふわぁ、しあわせ。 今日の私のスケジュールには、行かねばならない観光名所も、美術館の名前もない。気の向くままに、あるいはただ単に日当たりのよさそうな道を歩けばいいだけ。こんなに快適で気の楽なことはない。 昼食には、chihoさんオススメのIl Grappo Bluに。それからずらりとそろったモンタルチーノの中からリーズナブルなものを1本選び、ラグーのピンチ(ピチ)にイノシシのグリルをあわせる。酔いもまわってさらに幸せ度は倍増。 酔っ払いはやや千鳥足ながらも散策を続け、酔いが覚めたところで再び街中のエノテカ(ワインショップ)に。ここでもブルネッロのグラス試飲セットがあったので、またまたワイン。最初は真剣に利き酒。が、すぐにハムを片手にクダを巻く。そんな日本人にも優しいお店のおじさん、ありがとー! |
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モンタルチーノへのバス
シエナの駅前からバスが出ている。乗り場は駅を背にして左手。駅の建物の壁に時刻表がはられていた。私ののったバスはピエンツァ行きで途中Torre Nieriで乗り換え(バスを降りたところにすぐ乗り換えバスが待っていた)だった。