ダンブッラ
不思議な空間、カンダラマホテルに、半分惹きつけられ、半分泊まれなかったことを残念に思いつつダンブッラの石窟寺院に。寺院に着く頃には、降り続いていた雨もラッキーなことに止んでいた。いい感じ。階段をのぼり(昔は階段がなかったので、うねった坂道を延々とのぼったらしい)寺院の前で靴を脱いで(スリランカの寺院はどこも土足厳禁。入り口で靴を脱ぐ必要がある)参拝。
ずらりと仏像が並ぶ
下調べの段階で、一番たいしたことないかも、と思っていたのが実はこの寺院だった。歴史こそ古いものの、何度も修復を重ねられており、写真を見ても妙に新しくそれがゆえに生々しい仏像がずらりと並ぶ洞窟という印象を受けたからだ。ところが実際に、この地にやってきてびっくり。洞窟内には天井までびっしりと絵が描かれ、観光客を含め人が多いにも関わらず、石窟という場所のせいだろうか、静かな空気が流れ、ほとけ達のお顔も涼やかで美しい。嬉しい誤算、ここはいい場所だわー。
色彩が鮮やかにのこる
全部で五窟あるのだが、必ずしもこの名前は作られた年代順というわけでも、重要な順というわけでもなく、入り口手前からの配置順でそう呼ばれているにすぎない。見事なのは、最も広い第3窟と、狭いながらも美しい涅槃像の横たわる第1窟だと思った。(第3窟が最もよいというのは大半の人にとって異論のないところだろうが、第1窟については、私個人の感想)
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