仏教遺跡とカレー三昧:スリランカ(2004.4.29-5.9)

カンダラマホテル

今日はコロンボから世界遺産に指定されている石窟寺院のあるダンブッラを経由して、シーギリヤへと向かう。この後、1週間お世話になったワゴンカーは、広々としており、椅子もほぼ水平まで倒せるため、車に乗り込むとまもなくリクライニングをめいっぱい倒して爆睡。ヴィサックの時期ということで、今日からはスリランカの人もお休みらしく、道路は結構混雑(していたらしい、が寝ていたので分からず)していて、ダンブッラまでは4時間ほどかかってしまいました。おまけに途中で雨が降ってきてしまったので、まずは腹ごしらえ、とバワが建築したカンダラマホテルへと向かうことに。

文明の滅びたあとにも見える

カンダラマホテルは、スリランカを代表する建築家、バワ(数年前に雑誌Casa BRUTUSで特集が組まれたので名前を聞いたことある方も少なからずいると思いますが)の代表作の一つ。

という情報は知っていたのだが、写真もあまりなく、実際どういう建物なのか詳しくは知らなかった。まずはホテルへのアプローチがすごい。公道からホテルへと続く1本道に入って車で5-10分。延々と続くかに思われる未舗装の赤土の道を走ると、やっと到着する。そこには洞窟のようなホテルの入り口、そして剥き出しの岩肌の通路をくぐると、ガラス張りの空間へと続く。階段の部分には壁はなく、外の熱帯の森へと直接続いているようにも思われる。

崖へと落ちていくプール。このつくりを真似たアマンリゾートの会長はバワの崇拝者だそうな

建物自体は、直線の多いやや無機質にも思えるものなのに、そこに縦横無尽に絡みつく自然と不思議になじんでいて、はるか昔に滅んだ文明のようであり、宮崎アニメに出てきそうな光景である。丁度雨上がりで空気が澄んでいたこともあって遠くの方には普段は見えない、シーギリヤロックも見ることができた。そこまでは数十kmも離れているのに、ホテルとシーギリヤロックまでの間に人造物は一切見ることがない。

ホテル内にはその他ところどころ、シンボルらしきふくろうの像や、はたまた象を模ったインテリアがおかれていた。素晴らしい!ここに泊まりたかった!!!予約を入れようとしたが、既に満室だった。スリランカに行かれる方、ぜひ早めの予約をオススメします!

ランチビュッフェ

ちなみに、ランチビュッフェも、お土産に買ったクッキーもとっても美味しかったです。

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