白トリュフづくし
夜は、アルバ一美味しいという評判のレストランEnoclubに。地下にあるお店だが、明るい内装に、なんといってもフレンドリーな感じの接客が魅力的。お値段もノーマルメニューは1皿10ユーロ前後と、大都市の同レベルのお店の半分から3分の2程度のリーズナブル価格。が今回の目的はなんといっても白トリュフ。
パスタよりこっちが絶対おいしかった。卵とトリュフは最高のマッチング。
まず前菜は、卵のココット入り+白トリュフ5g。濃い生クリームと、半熟卵のココットに、店のオーナーが白トリュフを専用のスライサーで薄―く削ってくれる。辺りに充満するガーリックにも似た、官能的なトリュフの香り。黄身をつぶしてとろーりとした生クリームにトリュフを混ぜてスプーンで一口。うー、ふふふーん(恍惚)卵とクリームにトリュフの香りがうつりこのとろとろーとしたクリーミーな食感とあいまって、天国のようなお味。
指までするんじゃないかというぐらいまでスライス
プリモには、タヤリンというピエモンテの細い卵麺パスタにさきほどの倍の白トリュフ10g。目の前でカメリエーレがすってくれる白トリュフの山にうっとり。この頃にはトリュフの香りにも慣れ、落ち着いて味わうことができた。
むひゅひゅー
セコンドには、ピエモンテの名醸ワイン、バローロで煮込んだお肉。やわらかーい子牛のほっぺたのお肉を噛むとワインでよく煮込まれた肉汁がじゅわっと広がり美味。が、先ほどの白トリュフ2連荘のあとでは少し陰が薄かったかな。隣のテーブルでも白トリュフを食べている人々が。人が移動すると起こる微風に乗ってトリュフの香りのウェーブがやってくる。この匂いをかいで三度、とろける。うーん。やっぱりトリュフ最高!
トリュフには負けるけど美味
デザートには、そうしたわけでもないのに、偶然全員が別のデザートをオーダー。七人で七種のデザートを全制覇。回転寿司状態で一口交換をし(楽しかった♪)ワインも4本ほど軽くあけて(こちらはEnoclubの名前の通りワインの品揃えもピエモンテ産のものを中心にかなりよく、オーナーに相談するとおいしいワインをいろいろ持ってきてくれる。どれも美味しかった!)大満足のディナータイム。
洋ナシのカラメル風味のコンポートにシナモン味のジェラート
こちらでは、日本人の女性が修行されており、最後に少しだけ挨拶に出てきてくださった。何でももともとは半年ほどで移る予定だったのが、ここが気に入ってかれこれ二年ほどいらっしゃるそう。そうでしょう、そうでしょうこんな美味しいレストランで修行できるなんて、幸せですね〜。ぜひこの味をいつか日本に持ち帰ってください!
宴の後
Information:アルバレストラン情報
(1)Enoclub(アルバのレストラン)12051 Alba - PIAZZA SAVONA 4 tel: 0173 33994
サヴォーナ広場に面したレストラン。トリュフ料理のおいしさは上記の通り。トリュフ以外の料理もおいしかった。トリュフ料理を頼まなければ、1人50ユーロ程度だと思う。接客もいいぞ!