ピエモンテ美食紀行:イタリア
(2004.10.7-10.14)

感じもよくてめっちゃ美味しいレストラン!

親切なおばちゃんのお陰で得した気分の我々は、グラツィアさんのもとに戻る。(荷物預かり所が見つけられなかった我々、明日もブラに来るから、というグラツィアさんのお言葉に甘えて、グラツィアさんに荷物番をお任せして散歩にでていたのだった)

ピエモンテ料理は前菜が多いのが特徴。ワゴンから好きなものを好きなだけオーダー

さて、おすすめのレストラン、バデリーノ(BADELLINO)に。夕食に備えて軽めにしよう、と思っていたら隣のテーブルにワゴンで前菜が運ばれてきた。そこには生のサルシッチャ(サラミ)。それを黙ってみすごせるわけもなく、我々も4人で前菜をシェアすることに。生肉(私は普段ユッケなどの生肉NGな人だが、この肉はきれいなピンクでとてもフレッシュ。ほんと美味しかった)に、生サルシッチャ(上等のまぐろの中落ちのようだった。最高!)、ペペローニ(赤と黄ピーマン)のマリネ、なすのペーストなどをお願いして、スプマンテ(イタリアのスパークリングワイン)でいただく。

おいしかった

私はプリモにRavioli al plin(ローズマリーの香りに包まれたチーズ入りの手打ちのラビオリ)、セコンドにポルチーニ茸のソテー(こんなに食べていいの?という位お皿に山盛りのポルチーニ♪)を食べる。ふぅー、お腹いっぱい!と思っていたが、「そーだ、パンナコッタ食べないと!」ということで、結局全員ドルチェまでオーダー。

しみじみおいしい優しい味

料理がくる度にカメラを撮りだしてシャッターを切る奇妙な日本人軍団に、隣の席のイタリア男性、「この人達そんなにこの料理が気に入ったんだ」というと最初からいた別のテーブルのおっちゃん「いやいや、この日本人たち、来る皿、来る皿、全部写真とってるんだよ、ぜーんぶ、ぜーんぶなんだよー!」と笑って返す。

生ポルチーニをおしげもなく使って

私達が、昨日とはタイプの違う、やや固めの弾力のあるカラメスソースたっぷりパンナコッタ(どちらがおいしいかは甲乙つけがたい!)を食べ終わって、今度こそ満足していると、さきほどとは逆隣のテーブルにドルチェのワゴンがやってきた。

大きなパンナコッタをとりわけてもらう

ティラミスのような、ちょっと違うようなデザートが載っている。我々食いしん坊集団の視線を感じたのか、おじさんが、「これはヴェネツィアンケーキ。ホテル ダニエリのレシピで作ってるんだ」と言いながら、私たちの方にも一皿とりわけてくれた(お代はタダ)。するとさっきまで、もう満腹と思っていた我々も三度フォークをとり、おいしーおいしーと完食。お店の方の感じもよかったし、料理もまわりのお客さんも楽しい人ばかりで、さきほどの教会のおばちゃんとあいまって、ブラという街の印象はとてもよいものになった。

ナッツ入りクリームにココアをふったヴェネツィア風ドルチェ


Information:ブラのレストラン
(1)RISTORANTE ALBERGO BADELLINO GIOVANNI)
PIAZZA XX SETTEMBRE 4 Tel:0172.439050
とにかく美味しくて、お値段もリーズナブル。お店の人も、そこにやってくる地元のお客さん達も感じがよい。

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