胡同ツアー
翌日は胡同ツアーに参加すべく前海に向かう。その前に朝ごはん。朝ごはんは安くて早くてうまいもの、ということで、大通りを一本入った食堂にて、ワンタンとお粥(今日は緑豆のお粥)に油条(お粥に油条は定番朝ごはんですよね)をペロリ。
ワンタン♪
胡同ツアーは予約をしていなかったのだが、ガイドブックにツアー出発地と書かれているあたりに行くと輪タクがずらりと並んでいた。値段とコースの確認をして輪タクに乗り込む。とツアーの開始時刻を待たずに1台だけで出発。運ちゃんは、中国語でガイドを始めるのだが、こちらは中国語は全く分からない。しかし言葉の力とは不思議なもので、全く分からない言葉でも、相手の表情、ジェスチャーなどで、ある程度はわかるのである。よく海外に行って日本語だけで、全てのコミュニケーションをしてしまうツワモノの話を聞くが、言葉には、そういう力があるような気がしてならない。
冬支度の白菜の山がお寺の中にずらり
昨年来た折にも少しだけ胡同を自分達で歩いたのだが、住人でもない外国人が胡同の中に入っていくこともできず、あまり見るものもなくただ歩いただけになってしまった。が、今回は、運ちゃんの説明により、玄関の上部に飾られてある蓮形の吉祥飾りが施された垂花門や、門脇に置かれた獅子像の載った門蹲などがあることが分かった。(ほんと、分かった、というレベル)
宋慶齢故居の庭園
ここが前海と后海をつなぐ橋だよ、とかここは古いレストランでそばにあるのが、銀xx橋なんだよ。とか、どうして分かるんだろう、と人間の勘と言葉のすごさに驚きながらも、ツアーはすすむ。
溥儀も遊んだかもしれない?ブランコ
小さなお寺を観たり、通りを歩いてみたりした後、宋慶齢の住宅に、かつて、溥儀の父である醇親王の邸宅であったのを、後に孫文の妻であった宋慶齢が晩年の居としたものである。中には長い渡り廊下のある庭園と、大きなお屋敷があって、屋敷内では、宋慶齢に関する展示がされていた。
中庭
Information:胡同ツアー情報
コースは前海の地安門西大街側からスタートする。予約すれば日本語ガイド付きのツアーも申し込めるらしい。予約していなくても、輪タクには、コースと料金、所要時間が書かれた表があり、1時間-4時間(昼食付き)コースがありいろいろ選べる。私達は2-2.5時間の后海周辺をまわるコース(180元)をお願いしたが、途中いろいろと立ち寄ったので、結果的には3時間くらいかかった(追加料金はなかった)言葉ができないので、意思疎通がなかなか難しいが、ずらりと輪タクの団体ご一行様状態になってまわるよりも、小回りがきくので、言葉ができる人、あるいは、自分の好きにまわりたい人には飛び入り参加がよいかも。