川底下村へ
翌日は、北京郊外にある川底下村へと向かうべく早起き。宿から地下鉄駅に向かう途中のレストランで、朝粥と肉まんの朝食。適当に入ったお店なのに、ほんのり甘い小豆粥(塩気の強い漬物と食べると美味)とジューシーな肉まん、両方おいしい。これで1人2.4元(=30円ほど)安い!
やっぱり朝はお粥!
地下鉄の終点、苹果園から出る929番のバスを探す。と遠くにちょうど停車中の929番バスを発見!ダッシュ!どうにか出発前に乗車口に到着。そこで話しかけられた。このバスは、斎堂には行かないのだという。下調べの段階では929番バスだったはず、とためらっているうちにバスは出発してしまった。
旧い街並みが村ごと残っている
すると話しかけてきた男性は、929「支」番バスなら行くということでバス乗り場まで案内してくれた。確かにこのバスだといくようだ。仕方ない、次のバスを待つか、と思っていたら、ミニバスで川底下村に行くという中国人のグループに話しかけられた。片道二人で20元で行くということだし、バスよりも早いということなので、こちらに乗ることにした。結果予定よりずっと早く(バスの場合、2時間かけて斎堂に行き、そこからタクシーで10分とのことだが、ノンストップのミニバスだと1時間ちょっとで到着した)川底下村に到着できた。ラッキー。4時間後に迎えに来てもらう約束をして、川底下村散歩スタート。
この一角にはもう人は住んでいない
川底下村は、500年ほど前に山西省からの移民が作った村(同族だけが住む村だそうで、住民の名字が皆「韓」さん)でかつては、宿場町として繁栄したこともあったのだという。明清代の建築である四合院の家が70軒ほど昔の姿のままに残っている。山の斜面にびっちりと家が並ぶ様は、村の向かいの丘から眺めることができる。なかなかの壮観である。
村を一望する丘から
村の人も基本的には観光客に対して親切な感じで、家の敷地に入っていっても気に留めるふうでもない。しかし空き家も多いため(現在も住んでいるのは20軒ほどらしい)鍵がかけられ入れない場所や、壁などが取り崩されて廃屋になっているところも多く、うら寂しい一角もある。
主要産物のとうもろこしが至る所に
北京郊外:川底下村情報
(1)川底下村への行き方
地下鉄の終点、苹果園駅のA出口から出て道路沿いを右側に進むと929番、929支番のバス停がある。(苹果園の駅構内にある駅前の地図にバスの停留所が書かれてあるのでそれを参考にするのがいいと思う)バスで行ってもいいが、早いのは川底下村へのミニバス。9人のり(運転手含)のワゴンで、苹果園から川底下村まで1人片道10元。帰りの時間も伝えておけば迎えに来てくれるし、便利。土日は川底下村を訪れる北京っ子も多いようなので、週末を狙えば、またずに行けるのではないかと思う。
私達は結局バスを利用しなかったので未確認だが、929番のバスでは「斎堂」というバス停留所はなかった(「斎堂西口」というバス停はあった)929支番のバスの路線表には「川底下村路入口」という停留所の表記があったので、これに乗れば川底下村まで直接いけるのかもしれない(あくまで未確認情報なので、現地で確認してください)