アルベロベッロは人のいない時に
アルベロベッロに戻り、チェックイン。本日の宿は、トゥルッリの民家を利用したホテルTrullidea. 昨年プーリアを旅行されたmanzoさんが泊まられた宿。そして日課となったお昼寝タイム。こういうことができるのも、夜9時くらいまで明るいから。6時になり程よい加減に太陽光線の勢いもおさまった頃合をみはからって再び行動開始。
トゥルッリに泊まる
みやげ物やストリートを歩いて聖アントニオ教会をめざす。通りのあちこちから、日本語で声がかかる。我々に関心のないふうなのに、ちょうど真横を通りかかるタイミングで、「どうぞ、どうぞ」と突然言われるから、驚く。またみやげ物やの前には、とても正しい日本語で書かれたみやげの説明書をかかげた店も多く(海外でよく見る、「???」アヤシイ日本語ではないのだ)いかに日本人観光客が多いかというのがよく分かる。正直どんどんゲンナリしていく。アルベロベッロより観光客が多い街、というのはいくらでもあるだろうが、ここまで観光客向けの店が密集していて、一帯の住民全員みやげ物やかレストラン、ホテル、みたいな街もないんじゃなかろうか?よかった、アルベロベッロ1泊だけにしておいて。
めずらしい2階だてのトゥルッロ・ソブラーノ
腹ごなしにライトアップされたアルベロベッロの街を歩く。昼間あれだけいた観光客の姿もなくなり、みやげ物やも店じまい。「どうぞ」攻撃に驚くこともなく、緑色の街灯の明りをうけて、暗闇にぼわぁーんと浮かび上がる白いトゥルッリをのんびりと見て歩いた。個人的にはアルベロベッロは、夏のお昼寝タイムか夜の観光客がいない時間帯を強くおすすめしたい。
夜のアルベロベッロはひっそりとして異国、というより異世界に来たかのようだった。