だらだら東地中海-シリア・レバノン(2003.7.19-28)

アーチの遺跡、アンジャル

美味しいご飯に満足したら、タクシーをチャーターして、アンジャルに。アンジャルは、ウマイヤド朝の現存する数少ない遺跡の一つ。レンガづくりで、その間に強化のためだろうか、漆喰の層がレンガの層と交互に組み合わされている。また特徴として、多くのアーチが残るのが印象的だ。人気のないアンジャルの遺跡を日陰を選びながら、散策する。

ビザンチン時代の聖堂建築様式を利用した王宮

アンジャルは、ローマ・ビザンチン時代の建築様式が随所に見られるのだが、その中でも「おっ!」と思ったのが、四面門。城壁に囲まれたアンジャルの街は東西、南北に大通りが走っている。その交差点に立っていたのが四面門(下の写真)。かつては四つ角に1基つずつ計4基並んでいたのだが、今はその中の1基が復元されている。これがパルミラにある四面門と似ていて驚いた。

四面門

再び乗ってきたタクシーにのってシュトゥーラに。シュトゥーラのセルビス乗り場で再び料金トラブル。乗る前に値段交渉をした時に運転手さんの方から2万レバノンパウンドだと言ってきたにも関わらず3万だという。ベイルート行きのセルビスに我々の荷物は既に載せられているし、周囲の人間は、3万払うべきだとかいろいろと騒ぎたてるしでひと悶着。しかしながら、結局セルビスの斡旋をしている風なおじさんが、「もういいじゃないか、2万パウンド受け取っておきな。」ってことで無事決着。

2層のアーチも残る

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