旅のきっかけ
夏休み、夏休み。4月にそれまでの多忙な部署から多少人間らしい部署に異動になった私は今年は、大いに夏休みを楽しもうとプランを練り始めた。プランをたてた頃は、まだSARSも沈静化しておらず、インドは暑期だし、中南米は遠いしなどと考えた結果、2年前にいって遺跡のよかった中東、そして前回行けなかったレバノンにしようということになった。エアーは安いエミレーツは既に満席でキャンセル待ちも入れられない状態。では時間のよいアリタリアで、と予約を入れるが、ミラノ-ベイルート便は往復ともにキャンセル待ち、特に行きは予約が入りにくそうということだったので、ダマスカスin/ベイルートoutでの旅となった。
『シリア・レバノン旅行記目次』 シリア・レバノンの世界遺産
1 旅のきっかけ(このページ) 1 ボスラの古代都市 2 うきうき旅スタート 2 カディシャ渓谷(聖なる谷)と神の杉の森
(ホルシェ・アルツ・エルラブ)3 ローマ劇場と山ほどのすいか 3 バールベック 3a どう見えてるのかしら(ちょっと横道) 4 アンジャル 4 4つの時代をまたぐ都市 5 ティール 5 クラック・デ・シュヴァリエ 6 ビブロス 6 ラタキアでのだらだらした時間 7 静かにたたずむウガリット遺跡へ 8 行けるのか、レバノンへ? 9 レバノン杉とお姉さん 10 印象的な人々 11 バールベックなのにパルミラホテル 12 バールベックフェスティバル 13 ひさしぶりの帰郷 14 遺跡、遺跡(バールベックミニ写真集) 15 ザハレのおいしいレストラン 16 アーチの遺跡、アンジャル 17 大都会ベイルート 18 体調の異変 19 憧れの街に来たものの 20 レバノン最終日は、サムライジャックとともに 21 ロストバゲージと酷暑のローマ *旅行日程とお小遣い帳
旅行記の登場人物
Y嬢:Ginaの会社の同期。今回で一緒に海外に出かけるのは8回目。旅行計画を練っている時点で今年まだ一度も海外いってないから絶対どこか行きたいというので(ってあんた沖縄今年2回も行ったやん)また一緒に行くことに。
今回は帰路ローマでほぼ1日トランジットがあるので、ショッピングを楽しむつもりだ。なので個人旅行で中東旅行をするにも関わらず、サムソナイトのデカイスーツケースを持って行くことにした。そのおかげで行きはパッキングもらくらく(必要なものを全て詰めてもまだスカスカ。スペースに余裕あり、なのだ。)
ミラノを経由してダマスカス空港に到着したのは、深夜1:30.予約をしていたAl Iwan Hotelに到着した頃には時計の針は2:00をまわっていた。予約をしていた旨を告げると、そんな予約はされてないとのこと。2日前に電話し、到着は深夜2:00になることも伝えたと言うと、1日前の2:00に到着すると思っていたらしく来なかったので予約をキャンセルしたとのことだった。あいにく今日は満室なので、他のホテルをとってあげるというので、お願いする。幸い、歩いてすぐのVenezia Hotelが空いていたのでそちらにチェックイン。値段もそれなりに高いだけあって(1泊60ドル)前回のホテルとは雲泥の差だ。前回のシリア・レバノン旅行ではホテルの汚さに毎晩文句を言っていた清潔好きのY嬢も、安堵の表情を見せている。
とりあえず夜も遅いので就寝。