ワインの里、モンテプルチャーノ
丘の上の街、モンテプルチャーノに到着。ピエンツァと比べると通りの広さといい、建物の多さといい大きな町に感じる。残念ながら、トスカーナの原野が一望できるという、市庁舎の塔は週末ということで、今日はお休み。おまけにドゥオモも改装工事中で、ファサードは全面足場に覆われていてどうもついていない。ピエンツァの時のうきうき気分もちょっとくさり、街中をぶらぶらする。モンテプルチャーノといえば、ヴィーノ・ノヴィーレ・ディ・モンテプルチャーノの産地。街中には、コントゥッチや、アヴィニョネージなど多くのエノテカが並ぶ。その中の一軒に。むきだしの岩の壁のあるらせん状の石の階段ぐるぐると降りていくとひんやりとした空気が流れる貯蔵庫に到着した。冷えた空気の中、赤ワインの香りがじわぁーっとにじみでてくるように感じられる。樽の香りとあいまってなんともいい匂い。しばしよい香りを堪能した後は、やっぱり飲まないと!ってことで、お昼を食べるべく、ご飯や探し。
いい香り!
「Borgo Buio」というエノテカ&オステリアで、この地方の名物だというピチというパスタとヴィーノ・ノヴィーレ・ディ・モンテプルチャーノをお願いする。味はなんとも深くて重ーい味。でも香りはやわらかで高貴な雰囲気。パスタはいわゆる太麺系。個人的にはスパゲッティーニ位の細い麺が好きなのだが、麺が太い分、トマトソースの味わいがこってりと感じられて、大地の素朴な味というところか。なかなか満足!
ピチ
食事を取った後は、モンテプルチャーノの街の散策。お昼休みに入ったせいか人影もない街をぶらぶらと歩く。フィレンツェに戻りA嬢/A嬢ママとの約束時間までしばし休憩。今日のディナーは、チブレオ。2年前の夏に行ってなかなかよいなと思ったので今回も行ってみることにした。ただ混んでいて、夜21:00以降の予約しか受け付けてもらえずかなり遅めの(日本人的には)ディナーとなった。
プルチネッラの塔の上にたつ、なんともユニークで愛らしいおじさんの像