今帰仁城・本部そば
翌日まだ薄暗い中、起きだして名護行きの高速バスに乗り込む。名護バスターミナルで、本部半島線の今帰仁周りバスに乗り換える。運転手さんは 「本土の人ね」とか、「どこに行くの」とかいろいろと話かけてくる。のってから20分ほどすると最初は結構いた乗客もみな降りてしまい、運転手以外は、私とおばぁが一人になった。バス停に到着すると、一緒に降りたおばぁが、「今帰仁城行くの?」と途中まで道案内をしてくれる。運転手さんといい、このおばぁといいみんないい人達だ。
おばぁと別れ、曲がりくねったのぼり道を歩いて今帰仁城に到着。ながーい城壁とが印象的だ。石畳の両側には桜の木がたくさん植えられている。1月末に始まるという桜まつりの頃はさぞかし一面桜の花でうまってきれいだろうと思う。
長い城壁が残る今帰仁城。しかし万里の長城にたとえるのはちょっとやりすぎかも。
長い石畳の階段。その向こうには青い海。
ふたたびバスにのりこみ本部町にある沖縄そばきしもと食堂をめざす。バスには乗客は誰もいない。ここでもやはり運転手さんの「どこからきたの〜」が始まった。お客のいないバスを運転していると退屈なんだろうなと思いつつお話する。きしもと食堂に行くというと、「あそこは観光客にも人気だね〜。」という、またガスを使わず今でも薪をつかって調理をしているんだよとも教えてくれた。バスを降りるとおばぁに声をかけられ、きしもと食堂まで案内をかってでてくれる。本当に沖縄の人って好奇心旺盛なのか親切なのか、はたまた両方なのか。(しかし嬉しい)
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お食事時は、店前には行列(左) 厨房の中をのぞかせてもらう(右)
きしもとそば600円なり。かつおのだしがきいていてうまい!
そばを食べた後は、さらにその近くの新垣ぜんざい屋に向かう。が、まだ閉まっているようだ。開店時間は過ぎているはずなのだが、と思ってしばらく待っていると同じような観光客の女性2人がやってくる。彼女達は、電話をして今日は、1時に開店すると確認してきたらしい。が、20分くらい待っても開く気配なし。
すると通りかかった女性が、「うらから入ってみたら〜」とのこと。そのアドバイスにしたがって裏口へまわる。扉は開いているものの、その中はあきらかに厨房。お店のおばぁはちょっと驚きつつも歓迎してくれる。
かき氷を食べて、バス停に。名護行きバスは1hに1本しかなくしかも丁度でたばかりらしい。(沖縄のバスは時刻表より早く着くとそのまま、定時を待たずに出発してしまう)街をぶらぶらして時間をつぶす。