素晴らしき遺跡-シリア・ヨルダン(2000.4)

今日もペトラと体力のない女(笑)

翌朝はホテルに荷物を預けて今夜の宿探し。ペトラはやはり人気なのかどこも結構満室だ。どうにかホテルを見つけてチェックイン。個人的には昨晩のホテルの方がフロントに羊毛のカーペットが敷いてあったりそこでお茶をごちそうになったり雰囲気がよくて、部屋もこぎれいだったような気がするのだが、Y嬢いわく、今日のホテルの方が水周りがきれいな分いいのだそうだ。

宿も見つけたことだし、安心してペトラへ向かう。エル・カズネから円形劇場をぬけて列柱通りへ。早朝のためか、途中にあるカフェはどこも閉まっている。朝食をペトラでとろうと思っていたのでアテがはずれてお腹ぺこぺこだ。

朝はやいせいか、他に観光客の姿はない。ちなみに影はY嬢(笑)

朝食は、あきらめてエド・ディルをめざして登り始める。毎度のことながら体力がないためのぼりはつらい。途中ヤギの群れとすれ違う。動物嫌いのY嬢は、ヤギから逃れるために小走りで坂を登っていく。当然ついていけず(笑)ひーこらと登っていく。

えーんっ、まってよ〜(去年のエジプトでもこういうことあったよな〜)

壮大な眺めだ

や、やっと到着。エド・ディル

1hほどのぼってようやくエド・ディルに到着。装飾こそシンプルだが、規模はエル・カズネよりでかい。中はやはりがらんどうだ。昔ここが使われていたときは、どんなだったのだろうか。どうしてこんな山の上にこんな巨大な建物を築き上げたのだろうか。謎だ。

エド・ディルのある山のまわりは渓谷になっていて、荒れた印象をうける山肌にへばりつくように木々が生えている。谷間からふく風が気持ちよくて、Y嬢と一緒に岩の上にあぐらをくんでヨガタイム。ペトラが隊商都市として多くの商人でにぎわっていたころを想像しながら、しばしぼーっとする。

サーモンピンクのペトラの岩。何層にも重なった色のバランスがきれい

ペトラのカフェ。巨大な岩盤下でいただくチャイ、雰囲気抜群

ワディ・ムーサに戻りタクシーをかりてSiq Al-Barid,通称スモールペトラへ。その名前のとおり、ペトラを小規模にした岩窟墓、神殿の集まる場所だ。ペトラと違い入場料が無料なのが、魅力だ。なんでもここから歩いて本家ペトラへの侵入も可能らしい。

(が、やっぱり体力のない私には無理だ。楽していいもんみたいっす。)

夕食前にやっぱりモーベンピックのアイスをぺろり。周りで欧米人のおじさん、おばさん達も「やっぱここのアイスは最高だね〜」とか、「マジ高いけど仕方ないね〜」などど言いながら嬉しそうにアイスを食べている。

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