思い出を笑う-イタリアの旅(1995.9.19-10.15)

10/6:ミラノ-トリノ

 実はこの日のことはよく覚えていない。この日は、気が向かなかったのか日記を全くつけていないからなのだ。社会人になってからの旅行では、旅日記をつける暇もなくなってしまっている。それはそれで仕方ないと思っているのだが、何年か後、思い出そうとしても思い出せない記憶がどんどん蓄積されていくのかもしれない。ちょっと寂しいものである。

雨のスフォルツァ城

という言い訳も済んだところで、旅行記。断片的な、記憶を時系列で並べると、この日はあいにくの小雨模様。灰色のミラノの街を歩き、お惣菜やさんで、ティラミスやら、ラザニアやらを買い込んで、スフォルツァ城の広い中庭で、濡れながらのお昼タイム。

オレンジの路面電車

スフォルツァ城もブレラ絵画館も大して感動せず、ちょっとがっくりしながらトリノへと移動する。晩御飯には、名物のピエモンテ料理を食べるべく街歩きをしていた時に目星をつけていたリストランテに。だが人気店だったらしく残念ながら満席。やむなく歩き方に載っていたレストランに入り、晩御飯。(このご飯屋さんも美味しかったのだが)

なんとか入れたYH

ゆっくりと夕食をとってユースに戻ると門限時間を過ぎていたらしく門が閉じられている。一瞬顔面からさーっと血がひいたが、10分ほどして、宿泊者が出前をオーダーしていたらしく外に出てきた。その人に門を開けてもらって無事中に。ほっ、である。

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